共同研究成果

糖尿病理学療法構築に向けて-臨床における糖尿病理学療法教育プログラム構築と実践-
平成27年度日本理学療法士協会研究助成

成果物 受講者用テキスト ver.1 2015年度作成
    指導者用テキスト ver.1 2015年度作成

研究者
河江敏広(広島大学病院診療支援部リハビリテーション部門)
伊藤義広(広島大学病院診療支援部)
谷口亮治(安佐市民病院リハビリテーション科)
片岡弘明(KKR高松病院リハビリテーションセンター)
柿原捻永(キナシ大林病院リハビリテーション科)
関川清一(広島大学大学院医歯薬保健学研究院)
野村卓生(関西福祉科学大学保健医療学部理学療法学専攻)
米田真康(広島大学病院内分泌・糖尿病内科)

研究の趣旨・目的
糖尿病は経年的に増加傾向であることから理学療法対象疾患に並存疾患として存在することは臨床上極めて多い.2型糖尿病は重症度によっては運動強度の制限や運動による低血糖を引き起こす可能性があるため質の高い理学療法を提供する上では糖尿病の病態や治療法の理解が重要であると考えられる.しかしながら養成校の教育カリキュラムのなかに糖尿病に対する理学療法の占める割合は少なく,卒後教育システムの標準化もなされていない.現在までの糖尿病治療における理学療法士の役割は運動指導が中心であったが,合併した糖尿病にも配慮可能な理学療法士の育成が急務である.そのためには糖尿病理学療法を構築し普及することが必要である.当院においては「文部科学省平成24年度事業」において卒後研修制度としての臨床教育モデルを確立した.本研究はその手法をもとに糖尿病治療に十分な知識を有した理学療法士育成プログラムを構築することである.


実施中の日本理学療法士協会研究助成
平成28年度 宿泊ドックにおける生活習慣病および運動器痛の調査および実践的介入研究
平成29年度 妊娠中期~後期の正常妊婦と糖代謝異常を伴う妊婦の身体活動量とメンタルヘルス


過去の日本理学療法士協会研究助成

平成23年度
課題名:地域在住高齢者に対する太極拳ゆったり体操の短期継続が動脈硬化関連指標に及ぼす影響
森 耕平(関西福祉科学大学保健医療学部)
野村卓生(関西福祉科学大学保健医療学部)
片岡紳一郎(関西医療技術専門学校理学療法学科)
明崎禎輝(関西福祉科学大学保健医療学部)
中俣恵美(関西福祉科学大学保健医療学部)
浅田史成(大阪労災病院勤労者予防医療センター)
森 禎章(関西福祉科学大学保健医療学部)
甲斐 悟(関西福祉科学大学保健医療学部)
渡辺正仁(関西福祉科学大学保健医療学部)
理学療法学 40(2), 118-119, 2013

平成20年度
課題名:神経筋電気刺激が糖代謝に及ぼす影響 骨格筋電気刺激後の血糖値上昇抑制効果の検討
中尾聡志(高知大学医学部附属病院リハビリテーション部)
上野将之(高知大学医学部附属病院リハビリテーション部)
野村卓生(大阪保健医療大学保健医療学部)
池田幸雄(医療法人高田会高知記念病院糖尿病内科)
末廣 正(医療法人尚腎会高知高須病院糖尿病内科)
杉浦哲郎(高知大学医学部病態情報診断学)
理学療法学 37(2), 116-117, 2010

平成19年度
課題名:生活習慣病をふまえた運動指導方法の検証
浅田史成(大阪労災病院勤労者予防医療センター)
野村卓生(大阪府立大学総合リハビリテーション学部)
伊藤健一(大阪府立大学総合リハビリテーション学部)
久保田昌詞(大阪労災病院勤労者予防医療センター)
大橋 誠(大阪労災病院勤労者予防医療センター)
理学療法学 36(2), 90-91, 2009