
新茶はいつからいつまで?日本茶の種類の違いと八十八夜と茶摘みの関係とは?
日本のお茶は中国から伝わったもので、昔は薬として飲まれていました。
お茶を飲むことを「一服する」といいますが、
これはお茶が薬だったなごりです。
新茶は渋みが少なく、テアニンという旨味成分がたっぷりと含まれており、
味わいも格別です!
ところで、「新茶」はいつからいつまでかご存じですか?
答えを先に言ってしまうと、新茶は八十八夜から、
1回目の茶摘みが終わるまでの間です。
「八十八夜」とは、立春から数えて88日目のことで、新茶を摘む時期とされています。
昨今、意外にも日本茶の常識を知らない人は多くいるようです。
なのでここでは、いまさら聞けない「日本のお茶の種類」や、
「基本のお茶の違い」について、ご紹介していきます。