あなたは、白髪染めを自宅でやる場合、
何処でやってますか?
染める時、その場が汚れるんじゃないかと悩まされてませんか?
私はずっと汚れに悩まされてきました。
洗面所で染めて、お風呂場で洗い流していたのですが、
今でも、その時の汚れが何か所も残っています。
この汚れは、なかなか消えません。
薄くなっても、完全には消えないのです。
でも今は、全く悩んでません。
なぜなら、試行錯誤の末、汚さない方法を見つけたから。
その方法とは、
「お風呂場で染めて、お風呂場で洗い流す」
そして、いくつか便利なアイテムを使います。
いずれも安く手に入るものです。
やり方について、詳しく順に説明していきます。
白髪染めをどこでやる?自宅を汚さない最適な場所は?
●
白髪染めをする時に問題になるのは、
液が飛び散ることと、強烈な刺激臭です。
換気扇がある所でやるべき
白髪染めをすると、そこら中すごいニオイになります。
ですから、換気扇の近くでやるべきですよね。
換気扇がある場所は、
・台所
・トイレ
・お風呂
この3か所くらいじゃないでしょうか。
まず台所ですが、私も初めは台所でやっていました。
「飛び散ってもシンクだし拭けばいい」
そう思ったらです。
しかし、そう甘くありませんでした。
意外にも、かなりの広範囲にまで液が飛び散っていたのです。
床、壁、調味料にいたるまで・・・。
料理するところだし、良くないと思いやめました。
続いてトイレ、
ここは鏡が置きにくいし、狭いので現実的ではありません。
やめたほうがいい場所です。
最後に、お風呂ですが、
ここは、鏡があるし、椅子もある。
飛び散れば、すぐにお湯で洗い流せるので一番いい場所です。
しかし、お風呂場だからと言って油断は禁物です。
汚さないために、いくつか工夫する必要があるのです。
順に、説明していきます。
白髪染めをお風呂で流す時の注意点
お風呂場を汚さないようにするため、
いくつかのポイントを紹介していきます。
自分を汚さないようにする
お風呂場の前に、まず自分を汚さないようにすることが大切です。
汚れ対策として、準備したいものがいくつかあります。
自分で白髪染めをスムーズに行うには、
お風呂場に無い以下の物を、事前に準備しておきたいです。
・水をはじく油性クリーム(顔などに塗る)
・手袋(フィット感が無いものは、はずれないように輪ゴムを利用)
・汚れても良い専用の前開きの服(生地の厚いシャツなど)
・時計
・ヘアグリップ
・ヘアカラーリング用コーム&ブラシ
・耳キャップ
眼鏡をかける人はさらに注意点があります。
染めた後、一定時間放置する時に眼鏡をかける場合は、
テンプル(耳にかける部分)に油性クリームを塗っておきましょう。
汚れが付いても、洗い流せます。
お風呂場全体を濡らしておく
事前に、シャワーで風呂場全体を濡らしておきます。
もし、白髪染めが飛び散ることがあっても、
濡れてた方が、汚れと同化して流れていきやすくなるからです。
汚れに気付いた場合は、速やかにお湯で洗い流します。
白髪染めでお風呂場を汚さない手順
意外に思うかもしれませんが、
お風呂場を汚してしまうのは、染めている時よりも、
洗い流している時の方が、多いという事です。
なるべく弱い水圧で洗い流す
普段通りの水圧で洗い流そうとすると、飛び散ります。
しばらくは、弱い水圧で髪をつたって流れるお湯が、
透明になるまで続けます。
髪の水分をぬぐう時も注意が必要です。
意外に壁に飛び散ったりします。
拭くタオルは色がついても良いものを
念入りに洗い流したつもりでも、
拭きとったタオルに色が移ります。
私は2日ほど様子をみるようにしています。
最後に、お風呂全体をお湯で洗い流します。
汚れていないように見えても、
乾くと汚れが染みついていたりすることがあるからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
白髪染めは、長く続けていかなければいけないので、
なるべくストレスなくやり終えたいですよね!
今回ご紹介した方法で、
少しでもあなたの生活が豊かになれば幸いです。
最後に、まとめます。
・白髪染めは換気扇がある場所で行う
・白髪染めはお風呂で洗い流し、アイテムを事前に準備しておく
・事前に、シャワーで風呂場全体を濡らしておく
・なるべく弱い水圧で洗い流す
・拭くタオルは色がついても良いものを
コメント