この記事では、壁紙にコーヒーをこぼしたシミで、時間がたった場合でも有効な落とし方を紹介しています。
壁紙にコーヒーのシミができてしまい、時間がたったとしてもオキシクリーンやワイドハイターなどで落とすことができるんです。
ただ、歯ブラシを使ったり布で叩いたりと、落とし方って難しそうです…。
でも実は、簡単に落とせるアイテムがあるんです。
後処理は不要でなので、外出先でも気軽に使えるんです!
そのアイテムとは「シミ取りキング」。
シミ取りキングの詳細や、他のアイテムを使った正しい落とし方の手順も確認したい人は続きを読み進めていってください。
壁についたコーヒーのシミの取り方!シミ取りキングの使い方のコツ
シミ取りキングの効果を十分に発揮するためには、使い方に2つのコツがいります。
1つ目のコツ:多めに吹きかける
壁紙のコーヒーのシミの落とし方はシミ取りキングを使えば簡単です。
使い方は、シミに吹きかけてよく馴染ませます。
コツはちょっと多めに吹きかることです。
「ちょっと吹きかけすぎたかな?」って位でOK!
たっぷりと吹きかけたら、指でよく馴染ませます。
2つ目のコツ:追加で吹きかける
壁紙にコーヒーのシミが付いて時間がたった場合でも、シミ取りキングで壁紙の汚れを落とせます。
シミにシミ取りキングが馴染んできたら、追加で吹きかけてください。
吹きかけてから放置する時間ですが、何分というよりはシミが消えた時が拭き取るタイミングです。
壁のコーヒーのシミが消えたら、ティッシュペーパー等で拭き取ります。
洗濯するのが難しい、壁やカーテン、ソファ、カーペットにもバッチリ対応できます!
色落ちを気にせず、色んな衣類にも使えますよ!
後処理は不要なので、小さいサイズのシミ取りキングを携帯すれば、外出先でもお気軽に使えます。
シミ取りキングは、水の洗浄能力を最大限に引き出した商品です。
97%以上が水成分なのに、効果は抜群のシミ取り洗浄剤なんです!
シミ取りキングはどこで売ってる?
シミ取りキングは、Amazonや楽天などのネット通販で購入できます。
シミ取りキングが売ってる店舗は以下のとおりです。
・ヴィレッジヴァンガード
・東急ハンズ
・カーショップジェームズ
これらの店舗で販売されていますが、念のため買いに行く前に店舗在庫状況をネットや電話でチェックしましょう。
残念ながら、ドンキやスーパー、大手ドラッグストアなどでは販売されていないようです。
コーヒーを壁紙にこぼした場合のシミの落とし方!その他の方法
壁紙にコーヒーのシミが付着してしまい、時間がたった場合でもほかにシミを落とせる方法があります。
ガラスクリーナーをスプレーして、使い古しの歯ブラシで優しく叩き、仕上げに水拭きすればOK!
ではより詳しく、ガラスクリーナーを使った、壁紙のコーヒーのシミを除去する方法をご説明します。
時間がたったシミにガラスクリーナーをスプレーする
まずは壁紙のコーヒーのシミに、ガラスクリーナーをスプレーします。
この時使うのは市販されているスプレータイプのガラスクリーナーでOK!
だいたい2~3回スプレーしていってくださいね。
その際、ガラスクリーナーが液だれしてくるので、シミ部分の下には新聞紙や雑巾を敷いておくと良いでしょう。
使い古しの歯ブラシでシミ部分を優しく叩く
まず、ガラスクリーナーを壁紙のシミにスプレーします。
次は使い古しの歯ブラシで、シミ部分をトントンと、優しく叩いていってください。
この時は絶対に壁紙をこすらないこと!
こすってしまうと、壁紙が傷んだり、シミが広がる、という可能性が出てきます。
絶対にこすらないようにして、歯ブラシを叩いてシミ除去をしていきましょう。
シミが除去できたら水拭きする
ガラスクリーナーを使うと、シミの色素を上手く分解できるので、時間がたったシミもキレイに落とせます。
シミを歯ブラシで叩き、十分に落とします。
落とせたら、仕上げに水拭きしたキレイめな雑巾で、ガラスクリーナーとシミを壁紙から拭き取り、よく乾かしてくださいね!
以上が壁紙にコーヒーのシミを付着させてしまい、しかも時間がたった時のシミの落とし方!
割と簡単だけれど、効果は期待できるので、ぜひ時間がたったシミを発見したら、チャレンジしましょう。
私も少し前に、壁紙のシミにはガラスクリーナーが効く、と知ったので、試したことがあるんですよ!
ガラスクリーナーって結構家にあったりしますよね。
シミ取りキングを購入して家に届くまで待てない!って人は是非試してみてくださいね。
壁紙のコーヒーのシミはオキシクリーンを使って落とす
壁紙のコーヒーのシミは、オキシクリーン液を浸したキッチンペーパーで、パックをしてから、20分ほど放置して、軽く水拭きをすれば落とせます!
では次に、オキシクリーンを使った、壁紙のコーヒーのシミを落とす方法を伝授しますね。
オキシクリーン液を作る
まずはオキシクリーン液を作りましょう。
バケツに40℃~50℃のお湯を注ぎ、そこにオキシクリーンを入れてよく溶かします。
分量はお湯1リットルに対して、オキシクリーン小さじ1杯ですね。
溶かす際は手でかき混ぜると良いので、火傷しないよう、厚手のゴム手袋を装着して、オキシクリーン液を作ってくださいませ。
オキシクリーン液にキッチンペーパーを浸してシミにパックする
オキシクリーン液が出来たら、厚手のキッチンペーパーを浸して、壁紙のコーヒーのシミ部分に貼り付けて、パック状態にしましょう。
パックすることによって、オキシクリーン液の洗浄成分がシミに浸透し、時間がたったシミでも、しっかり落としやすくなりますよ!
20分パックしたまま放置したら優しく水拭きする
20分間、キッチンペーパーでオキシクリーン液をパックしましょう。
そして20分後、キッチンペーパーを剥がします。
そして水で濡らして絞った雑巾で、優しく軽く、シミ部分を拭き取ってください。
すると壁紙に残ったオキシクリーン液の成分も、シミもキレイに除去することが出来ますよ!
あとはシミを落とした部分をしっかり乾かせば完了です。
以上がオキシクリーンを使った、壁紙のシミを落とす方法です。
ガラスクリーナーでは、きちんとシミが落とせなかった場合に、試していくようにしてくださいね!
壁紙のコーヒーのシミ汚れはワイドハイターでも落とせる
壁紙のコーヒーのシミは、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤をスプレーしても落とせます。
スプレー後だいたい1時間パックしてら落とすことが出来ます。
ということで続いては、ワイドハイターを使った、壁紙のコーヒーの染み抜き方法を解説しますね。
スプレータイプのワイドハイターをシミに吹きかける
最初にスプレータイプのワイドハイターを壁紙のコーヒーのシミに、しっかりと吹きかけていきましょう。
この時も、下に新聞紙や雑巾を敷いておくと良いですよ!
ペーパー類で覆って1時間パックする
ワイドハイターをスプレーしたら、その上からティッシュペーパーか、もしくは薄手のキッチンペーパーをかぶせて覆ってください。
覆ったら再度、ワイドハイターをスプレーして、ペーパー類と壁紙のコーヒーのシミが、よく密着するようにしましょうね。
そしてそのまま約1時間放置します。
1時間後軽く水拭きして完了
1時間たったら、ワイドハイターのパックを剥がして、雑巾で優しく水拭きしましょう。
その際も優しく、壁紙をポンポンと軽く叩くように、水拭きしていくと、よりシミ汚れとワイドハイターの成分が落とせますよ!
十分にコーヒーのシミとワイドハイターが拭き取れたら、乾かしておきましょうね。
以上がワイドハイターを使った壁紙のコーヒーのシミ除去方法!
ワイドハイターって、シミとか色素を分解する、という効力がかなり強いです。
なので、時間がたったコーヒーのシミでも、キレイにしやすいですよ!
しかもワイドハイターは壁紙だけでなく、衣類のシミ抜きにも使えます。
常備しておくのが個人的にはおすすめです!
私もよくワイドハイターを使ってシミ除去しますが、本当にキレイに落とせるので助かっているんです!
ワイドハイターは洗濯にも掃除にも大活躍ですね。
まとめ:壁紙に付いたコーヒーのシミ取りで時間がたった去年の汚れも落とす方法
壁紙に付着したコーヒーのシミは、時間がたった去年の汚れでも落とせます。
一番簡単な方法はシミ取りキングを使う方法です。
使い方のコツは2つで、
・多めに吹きかける
・多めに吹きかける
シミ取りキングはネット通販で購入でき、一部店舗でも販売されています。
壁紙に付いたコーヒーのシミ取り方法は他にもあります。
ガラスクリーナーを吹きかけて歯ブラシで叩くか、オキシクリーン液で、
パックするか、ワイドハイターをスプレーしてパックするのがおすすめです!
時間がたった場合であっても、どの方法でも洗浄力が期待できますよ。
時間がたったシミを発見したらぜひ、いずれかの方法でシミを落としていってくださいね!
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