夏は汗をかきやすく、ベトベトして不快ですよね。
汗を多くかいて放っておくと匂いがキツくなります。
シャワーを浴びることができない学校では、
匂いを放ってはおけません。
汗に皮脂や垢が混ざり雑菌が繁殖することで匂います。
なるべくこまめに汗を拭き取ることが大切です。
ですが、まず汗を止めると事が先決です。
方法は冷えた水のペットボトルか、
凍らせた水のペットボトルを太い血管がある部分にあてます。
・首にあてる
・ひざ裏の足で挟む
・脇下にあてる
これをやると、汗が止まります。
というか、寒くなります、笑
学校で汗が臭い場合は拭いてインナー交換するとよいですよ!
ですから、交換用のインナーの準備は必須です。
ここではさらに、
汗の匂い対策として、匂いを軽減する方法と、
便利なアイテムについて詳しくご紹介します。
学校で汗が止まらない時の対策は?
前述したとおり、ペットボトルは便利です。
お金がほとんどかかりませんし、
自動販売機で購入することもできますしね。
ところで、
汗は緊張したり、驚いたときにも汗が出ることがあります。
この時の汗は、暑いときや運動した時に出る汗と違って、
手のひらや足の裏、脇の下だけに出ます。
細かい手作業をする時などに出る汗には、
滑り止めの役目もあります。
また、驚いた時にも、「ひやあせ」という汗が出ることがあります。
いずれの場合の汗も、生きていくためには
なくてはならない大切な生理現象です。
そもそも汗は、なぜ放っておくと匂いが増してくるのでしょう?
汗の臭いは、汗と雑菌との関係が原因です。
最初から臭うわけでなく、徐々に臭いが増してきます。
時間が経過して、汗に皮脂や垢が混ざり雑菌が繁殖することで、
体臭というかたちで臭います。
対策としては、その雑菌を除菌する必要があります。
そして、なるべくこまめに汗を拭き取ることが大切です。
汗にも臭いやすい汗というものがあります。
それは食習慣がに関係します。
例えば、お肉が好きな人は他の人より臭いやすく、
ベトベトした汗をかきやすくなります。
学校で汗が臭い場合は拭いてインナー交換
暑い日や運動した時は、沢山の汗が出ますね。
これは、体温が高くなるのを防ぐためです。
人間の体温はだいたい35度から37度で、
いつでも同じくらいになっています。
これより上がりすぎたり下がりすぎたりすると、
体がうまく働かなくなり、命が危なくなることもあります。
そのため人間の体には、
体温をいつでも同じくらいに保つ仕組みがあります。
例えば、寒い時には震えて体を動かし、体温を上げます。
逆に、暑い日や運動をして体温が上がった時には、
汗を出して体温を下げるのです。
汗のほとんどは水です。
水は、放っておくと空気の中に出ていくのですが、
この時、熱も一緒に持っていきます。
だから、汗をかくと、体温が下がるのです。
以上のことから、夏の暑い時は、
体温をなるべく上がらないような服の素材を選ぶと効果的です。
綿は避けたほうがいいでしょう。
今は、風通しの良いシャツがスポーツ用品売り場にあります。
ランニングシャツなんかはその条件を満たしていますね。
風を通す事で、汗も乾きますので、おすすめです。
そして、足はくるぶしを出すようにしてください、
ストッキングはよくありません。
それでも汗をかきやすい場合、
脇の部分が厚手のパッドになってるタイプがありますので、
普通のシャツよりもワキ汗対策に効果的です。
学校に着くと汗かく場合はアイテムで対応!
学校では量販店で市販されている制汗ジェルが便利です。
このアイテムは塗ってから蒸発せずに、
皮膚上に残ってくれるので効果が長続きしてくれるのでオススメです。
それともし汗が出だしたら、
塗れテッシュやポケットタオルの携帯用を利用しましょう。
ワキ汗用のパッドも売られてますから、
それを付けるのもいいですね。
タオルを持参してトイレなどで小まめにふく、
替えのTシャツを持っておくと安心できます。
何かをつけるだけではニオイはとれないですから、
たくさん汗をかいたときは拭き取ることを忘れずに!
汗の殺菌をしてさわやかな香りが残る、
シーブリーズ等の液体タイプを出掛ける前、出掛け中に使うと良いです。
夏に汗対策と合わせて気をつけたいのが、熱中症です。
汗が口に入ると、少ししょっぱいですね。
これは、汗に、塩が入っているからです。
沢山汗をかいて体の中の水や塩が足りなくなると、
熱くても汗をかけなくなってしまいます。
すると、体温がどんどん上がり、
熱中症になってしまうことがあります。
外にいるときだけでなく、部屋の中にいるときでも、
熱中症になることがあります。
暑い日は、熱中症にならないように、
汗をかいたらこまめに塩分を取ることも大切です。
さいごに
いかがだったでしょうか?
汗は体温を下げる大切な働きがあります。
工夫して少しでも快適に過ごせるよう、
汗を拭う自分に合ったアイテムを見つけてください。
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