食べるタイミングが夜だと良い果物はバナナとキウイとみかんですが、
他の果物は果糖という糖分が多く含まれているため、
夜に食べると太りやすくなってしまうのです…。
しかもバナナやキウイやみかん以外の果物は、
体を冷やしがちだし水分も多いため、夜に食べると、
お腹の調子が悪くなることもあるんですよ！
果物って種類や成分によって、食べるタイミングが異なるもの。
そこで今回は、食べるタイミングを夜にすると良い果物や、
なぜ夜にはあまり果物を食べない方が良いのかを詳しく解説します！
果物を食べるタイミングで夜がオススメできない理由は？
果物を食べるタイミングが夜だとNGな理由は、
果糖という糖分が多く含まれているからと、
水分を多く含み、体を冷やしやすくなるからです。
よく夜ご飯の後のデザートに果物を食べる、
ということもありますね。
でも果物の食べるタイミングを夜にしてしまうと、
果糖を体内で吸収してしまい、夜って後は寝るだけなので、
果糖が消費されずに、脂肪として残りやすくなるんですよ！
そのため果糖を控えめにと考えている場合は、
特に果物は食べるタイミングを夜にしない方がより良いでしょう。
また、果物には水分や体を冷やす作用が多いため、
果物を食べるタイミングを夜にすると、
寝ている間に体が冷えてしまい、
体質によっては、下痢や腹痛を起こすこともあるんです…。
私もお腹を下しやすい体質なので、
夜に果物を食べるタイミングにしないように心掛けています。
またお腹を下しやすい体質の人以外でも、
小さいお子さんや高齢の方も、夜が果物を食べるタイミングだと、
やっぱりお腹に悪影響が出てしまいやすいんですよ！
果物ってビタミンも摂取できて、むくみ改善にも効果的なのですが、
やっぱり体に良い影響を与えるためには、食べるタイミングをしっかり、
考えていくことが大切なのですね。
私も以前に、夜にスイカを食べてしまったところ、
水分の摂り過ぎで寝ている途中でトイレに行きたくなって、
目が覚めてしまった、ということがありました…。
スイカやメロンや梨などは、特に水分が多くて、
体を冷やす作用があるので、食べるタイミングは十分に注意すべきですね。
そうしないと太りやすくなったり、お腹を下す、
トイレに夜中に行きたくなる、などのデメリットが出てきますよ！
果物は基本的に夜を食べるタイミングにしない方が良いでしょう。
夜食べるといい果物ってある？
バナナやキウイ、みかんなどの柑橘類って実は、
夜食べるといい果物なんですよ！
ということで、夜に食後のデザートとして果物を食べたいなら、
バナナかキウイかみかんなどの柑橘類を食べるようにしましょう。
ではより詳しく、夜食べるといい果物についてご説明しますね。
バナナ
バナナにはアルギニンという成長ホルモンを活発にする成分が含まれており、
これを夜に摂取すると、寝ている間に成長ホルモンによって、老化抑制や、
体脂肪燃焼などの効果を得ることが出来るのです！
要するに肌や体内の機能を若々しく保つと同時に、
太りにくくしてくれるんですね。
これはかなり摂取すると嬉しい果物の効果です！
体に良いので、夜ごはん後のデザートには、
バナナを食べるようにしましょう。
キウイ
キウイは血糖値を上げる作用を持つ『GI値』という指標が低いのです。
夜にキウイを食べても、低い『GI値』によって、
血糖値が上がりにくいため、優れた果物なんです。
しかもキウイに含まれている食物繊維は、
かなり豊富で、夜に摂取することで寝ている間に、
腸内環境を整えるのを助けてくれます。
私もキウイを食べるのが好きなので、
デザートに取り入れていくように心掛けます。
みかんなど柑橘類
みかんなど柑橘類の果物も『GI値』が低いため太りにくいだけでなく、
柑橘類に含まれている、美肌作り効果や免疫力をアップさせる役割を持つ、
ビタミンＣの吸収率が更に良くなるのです！
ビタミンＣは寝ている時の方が体内にしっかり吸収されていくので、
夜を食べるタイミングにすれば、美肌効果や免疫力向上効果も得られますよ。
柑橘類に含まれているビタミンＣって体や美容に良いと有名ですが、
夜に摂取するのが更に効果的とは驚きです！
冬の時期になると、美味しいみかんが市場に出回るので、
ぜひ夜ご飯後のデザートとして、みかんなどの柑橘類をたべましょうね！
以上が夜食べるといい果物の詳細です。
果物は全部、夜を食べるタイミングにしてはいけない、
というワケではないので、バナナやキウイやみかんなどは、
ぜひ夜に食べていきましょう！
果物は朝食べるタイミングがベスト！
果物は太りにくくするためにも、
基本的に朝こそがベストな食べるタイミングなんですよ！
もちろん、バナナやキウイやみかんなど柑橘類は、
夜食べた方がいい果物ですが、それ以外でしたら、
ぜひ朝を食べるタイミングにしましょう。
果物に含まれている糖分の果糖は、
朝に摂取すればエネルギーに変換され、
体がしっかり目覚めるだけでなく、きちんと消費もされます。
しかも朝ってお腹の中が空っぽの状態なので、
そのタイミングで果物を食べると、
含まれているビタミンやミネラル分などもしっかり吸収するもの。
ビタミンやミネラルを十分に体に吸収できると、
体の調子が整ったり、むくみを解消するなど、
かなり良いメリットを得られるのですよ。
果物の種類によっては食べるタイミングを夜にした方が良いですが、
多くの果物は朝食べるタイミングにすべきなので、
これからは意識して、果物は朝食べましょうね！
まとめ
果物を食べるタイミングを夜にしてしまうと、
果糖の影響が気になったり、体を冷やしてお腹を壊すこともあります。
バナナやキウイやみかんなどの柑橘類なら、
夜に食べた方が良いですが、それ以外の果物は基本的に、
エネルギーを消費するためにも、朝食べましょう。
私も朝に果物を食べる時がありますが、
体の調子が良いように感じられるので、
個人的にも朝に果物を食べるのはおすすめですよ！
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