まつ毛は１日３本くらいのペースで自然に抜けます。
もちろん、まつ毛も体毛の一つなので、抜けるのは当たり前だけど、
なんだか最近やたら抜ける・・・
そして、抜けたまつ毛が目に入って、痛いのになかなか取り出せない、
そんな地味に切ない状況って、誰でも経験したことはあると思います。
目に入ったまつ毛は、鏡がないと取り出すのは不可能に等しいですよね。
コンタクトレンズをしているのに取れないと、
余計痛くて泣きたくなります。
涙が出て、流れ落ちてくれたらいいのですが・・・
そもそもまつ毛が抜ける原因はあるのでしょうか。
まつ毛は自然と抜けるサイクルがありますが、
通常より抜け毛が多い場合は、たいてい負担をかけているとき。
もちろん、身体のことなので、
ストレスや生活習慣も関係してきます。
これらが原因で抜けやすくなるまつ毛、
少しでもあなたの負担を軽くするための方法を詳しく見ていきましょう。
まつ毛が目に入る原因とは？抜けるのはストレスも影響！
まつ毛が抜ける原因の一つは、
まつ毛に負担をかけている場合があげられます。
アイメイクやクレンジング、
まつ毛パーマやまつ毛のエクステなど、
メイク関係のことが多くあげられます。
私は以前、まつ毛エクステを頻繁にしていた時は、
確かに抜けやすくなっていました。
エクステが抜けるのか、自まつ毛が抜けているのかは分かりませんが、
コンタクトレンズも入れているので、かなり痛くて、
目薬と鏡、アイボンが欠かせませんでした。
他にも生活習慣も原因になります。
まつ毛も体の一部ですから、やはりいい状態にするには、
健康的な生活をする事が良いのです。
だから、ストレスを溜めてしまうのも良くないです。
ストレスは何にでも悪影響を与えますよね。
まつ毛も例外ではないのです。
やはりまつ毛も、ストレス状態が続くことで、
まつ毛が成長しないし、生えているまつ毛も細くなり抜けやすくなります。
まつ毛が抜けると目に入る時の対策は？
抜けたまつ毛が目の中に入らないようにする対策や、
入ったまつ毛を取りやすくする方法はあるのでしょうか。
目に入らないようにする対策は残念ながらありません。
では入ったまつ毛を取りやすくする方法はあるのでしょうか。
涙が出るのなら、涙で流す。
多めに目薬をさして、まつ毛が流れ出すようにする。
次に流れ出せなかった場合ですが、
綿棒や、柔らかいティッシュ、清潔なガーゼを湿らせて、
くっつけるようにして取り出してみましょう。
アイボンなど目を洗うのもいいとですが、
外出先だと難しい場合もありますね。
目をこすったり、清潔ではない状態の指を目の中に入れて、
無理にとろうとすることは絶対にやめましょう！
バイキンが入って炎症が起きたり、傷ができたりします。
ここまでは、自然に抜けるまつ毛について説明しましたが、
鏡を見ても、抜けているまつ毛や異物はないのに
いつも目に違和感がある、
まつ毛が目の方向に生えている、
あなたはそうではないですか？
元々まつ毛が目の方に向かって生えてしまうのは「逆かさまつ毛」と言います。
この状態の場合、小さい子供は成長過程で治る場合もあります。
逆に年齢を重ねてからなっていく方は、
加齢によって引き起こされているかもしれません。
逆かさまつ毛には色々な治療がありますので、
眼科で一度相談した方がいいでしょう。
状態や、治療方法によっては保険適用になります。
早くその不快感から抜け出してください。
話が逸れてしまいましたが、
抜けたまつ毛に対しての対応策はありません。
それでしたら、抜けるまつ毛を減らしてあげるのが大切ですね。
抜けにくいまつ毛を育てる方法は、
・目元用のクレンジングや、洗顔料を使い、
まつ毛の汚れはきちんと落とすけど、余計な負担をかけない。
・まつ毛用の美容液を使い、
生えているまつ毛を少しずつ強いまつ毛を育てる。
・しっかりと睡眠をとり、
きちんとバランスの取れた食生活をする。
・しばらくはまつ毛パーマや、
まつ毛エクステなど、まつ毛の負担になるようなことをやめる。
さいごに
まつ毛は、約2ヶ月間で生え変わります。
体の部位としては、
早く実感を感じられる場所なのではないでしょうか。
市販されているまつ毛美容液には、
生えているまつ毛をダメージから守り、
コシや艶を加えて、強く育てるという効果があります。
まつ毛を伸ばしたり、生やす育毛効果のあるものは医薬品になります。
眼科や皮膚科に行って、医師の診断の元処方してもらいましょう。
目元の印象が大きく変わるアイメイク。
肝心のまつ毛が抜けてばかりで、
目に入り痛い思いばかりしていたら嫌ですよね。
目元用のクレンジングや、まつ毛美容液を使い、
今あるまつ毛を抜けにくくする事が大切です。
バランスの取れた食生活をして、しっかりとした睡眠をとり、
抜けにくいまつ毛が生えるようにすることも心がけましょう。
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