サンタクロースはいつ来るのか?
ほとんどのご家庭では、
「子供が寝てから」
なので、それぞれのご家庭で、
サンタさんが家にくる時間が異なります。
そして、クリスマスプレゼントを置く時間は、
子供が完全に寝たタイミングになります。
子供が、
「サンタさんはどこから入ってきたの?」
と質問してきたら、窓からだよ!と答えてあげてください。
もちろん、煙突があるお家でしたら、
煙突から入ってきたんだよ!と答えられるのがベスト!
なぜなら、
「聖人が煙突から貧しい家にコインを投げ入れた」
という逸話から、サンタさんは煙突を侵入場所として選んでいるからです。
子供からの質問には、なんでも答えられるようになりたいものです。
子供は、「なんで?」が多いですからね。
ことクリスマスやサンタさんにいたっては、
「なんで?」が連発する時期が必ずやってきます。
その時のために、適切に答えられるようになるために、
ここでは、サンタさんやクリスマスについて、
今さら聞けない常識についてご紹介していきます。
サンタさんはいつ来るの?その年によって変わるの?
12月に入ると、色々な場所でクリスマスソングがかかり、
街にはイルミネーションが灯されていて、
見慣れている街並みでもワクワクしてしまいます。
大人になってもワクワクするクリスマスは、子供では尚更ですね。
私が子供の頃両親は手渡しでプレゼントしてくれたり、
一緒におもちゃ屋さんに買いに行った思い出がありますが、
1度だけ枕元に置いてくれた年がありました。
寝る前に、少しはみ出ていた袋に気づきましたが、
翌日開けるまで、とても楽しみだった事をよく覚えています。
多くの人に幸せを贈ってくれるクリスマスプレゼントですが、
サンタクロースは、現在のトルコにあったとされる
古代都市ミュラのカトリック教の司教セントニコラウスが、
3姉妹を救うために、その家の煙突から金貨を投げ入れたところ、
暖炉のそばにあった靴下にたまたま入って、
3姉妹が助かったという伝説から生まれました。
サンタクロースがプレゼントを渡しに来るのは、
12月24日のクリスマスイブの夜になります。
詳しくいうと、24日の日没から25日になるまでの間なので、
サンタクロースは大忙しですね!
クリスマスは、キリスト教のイエス・キリストの誕生を記念する行事で、
12月25日と決まっています。
その前日をクリスマスイブというので、毎年同じ日になり曜日が変わります。
できれば毎年、週末あたりがクリスマスだと嬉しいと
考えるパパ・ママも多いのではないでしょうか。
サンタクロースってどこから入ってくるの?
サンタクロースが生まれた伝説が、
煙突から投げ入れたコインだったことや、
海外のお家で煙突があった事もあり、
煙突からサンタクロースが入ってくると言われれば、
入ってこられそうと考えますね。
でも、日本では一般家庭には煙突がありませんし、
あってもサンタクロースが通れるような、立派な煙突はあまり見かけませんね。
そこで窓から入ってくるとしているご家庭が1番多くなります。
窓からならサンタクロースも入れますね。
それ以外には、サンタクロースがポストにプレゼントを入れていってくれたり、
玄関先に置いていってくれるというご家庭もあります。
サンタクロースは当日忙しいから、ママとパパが預かっておいたと言って、
渡してあげるなんて方法のご家庭もあります。
我が家はクリスマスツリーを飾る部屋の窓の鍵を開けておきます。
ツリーの脇にサンタクロースにあげるクッキーとお手紙を娘が用意しておくと、
起きたらツリーのところにサンタクロースからのプレゼントが置いてあるのが、
ここ数年のクリスマスになります。
毎年、クッキーとお手紙がなくなり、
「プレゼントが置いてある!!」と、
目を輝かせながら報告をしてくれます。
サンタクロースからのプレゼントは、子供にとって格別なものになりますので、
それぞれのご家庭で、子供が楽しんでくれるプレゼントの渡し方がいいいですね。
クリスマスプレゼントを置く時間は?
24日の日没から25日になるまでに、
プレゼントを置いておくのが、正確ではあります。
ですが、いい子でもすんなりと早く寝てくれない時もありますから、
なかなか難しいですよね。
なので、25日に子供が起きてくるまでに
クリスマスプレゼントを置いておく、
というご家庭が1番多くなります。
我が家は、クリスマスツリーのところに、
サンタクロースからのプレゼントが置いてある
…ということになっているので、
夜中にサンタクロースからのプレゼントを増やします。
パパ、ママ、祖父母、親類と、
沢山の人からもらえるクリスマスプレゼントは、
おそらく増えてもすぐには分からないということで、
夜中にトイレに起きても、気にせず置いておきます。
でも、置き場所によっても、
クリスマスプレゼントを置く時間帯も変わってきますね。
例えば枕元だったら、クリスマスツリーのところと同じように、
夜中にトイレなどに起きない子供だったら、
寝てすぐに置いてあげる事もできます。
逆に郵便ポストや玄関の前だと、
あまり早く置きすぎるのは難しくなりますね。
まとめ
クリスマスはカトリック教のイエス・キリストの
誕生をお祝いする日なので、毎年同じ25日です。
クリスマスイブもクリスマスの前日で毎年同じです。
なので、12月24日のクリスマスイブの日没から
日付が変わるまでに、プレゼントを置いてあげます。
サンタクロースが窓から入ってきて、
寝ている間にプレゼントが置いてくれるのが普通です。
それぞれのご家庭で、子供たちが1番喜んで
プレゼントを受け取れるのが、1番いい方法ですよね。
クリスマスツリーや枕元以外にも、
玄関やポストなどに置く方法もあります。
もしクリスマス当日に渡せず遅れる場合は、
サンタクロースからの手紙や電話が子供に来るようにします。
日にちを変えることや、プレゼントを届けに行くことを伝えてあげれば、
子供は楽しみにその日を待つことができますね。
子供達が笑顔になれる、楽しいクリスマスを迎えられるといいですね!
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