クリスマスにサンタさんからお金が欲しい、とお子さんに要求されたら、
『サンタさんはおもちゃ工場で作っているものしか、
プレゼントとして贈ることが出来ないんだよ』と説明して対処しましょう!
お子さんも年齢がだんだん上になっていくにつれて、
プレゼントは物ではなく、お金を欲しがる場合も出てきます。
でもお金ってまだ小学校低学年くらいだと、
重要性や正しい使い方を理解しきっていないので、
プレゼントに贈るのは避けたいですね。
今回はそこで、サンタさんにはお子さんからお金が欲しい、
と要求された場合の対処法や、もしお金をプレゼントにする場合に、
知っておくと役立つ相場や渡し方を解説します!
サンタさんにお金を要求された場合の対処法は?
サンタさんにお金が欲しいと我が子から要求されたのでしたら、
『おもちゃ工場で作れるものしかもらえない』という説明をしましょう!
基本的にサンタさんって、おもちゃをプレゼントとして、
世界中の子供たちに配る、という設定ですよね。
そのため、サンタさんはお金をプレゼントすることは不可能、
という説明をきちんとお子さんにすればOKですよ。
特にまだ小学校低学年くらいのお子さんなのでしたら、
サンタさんの存在も信じている場合があるので、
おもちゃのみをもらうことが出来る、という話をすれば良いのです。
私も子供の頃、親からサンタさんからは何が欲しいか、
聞かれた時は、ぬいぐるみとかゲームを要求しました。
サンタさんは仕事で子供たちにプレゼントを配っている、
という設定ではないので、『サンタさんはお金持ちじゃないよ』と、
付け加えて説明するのも良いですね。
実は子供って、だんだん成長してくると、
プレゼントに物ではなくお金を欲しがるようになるのです…。
私も中学生になってからは、祖父母からのクリスマスプレゼントには、
お金をもらうようになっていました。
やっぱりどうしても、お子さんは成長するにつれて、
お金を欲しがるようになってしまうのですね…。
でもサンタさんからのクリスマスプレゼントで、
お金を欲しがるのはやっぱり用意する親御さんも困るし、
そもそもサンタさんはお金を贈るという設定はないもの。
そのためお子さんにはきちんと、サンタさんはお金を持っていないとか、
プレゼントしてくれるのは物に限る、という説明をすべきですね。
まだサンタさんの存在を信じている年齢のお子さんなのでしたら、
お金をプレゼントにもらうことは出来ないと伝えましょう。
お子さんも物限定でしかプレゼントをもらえないと分かれば、
お金ではなく違うプレゼントを要求するようになりますよ!
サンタさんのプレゼントを現金で!相場と渡し方は?
お子さんがサンタさんからのプレゼントに現金を要求した場合、
どうしても叶えてあげたいなら、相場は3,000円~5,000円で考え、
何かクリスマスデザインの封筒に入れて、枕元に置きましょう。
サンタさんからのプレゼントで現金を欲しがった場合、
あまり高額な現金を渡すのはよろしくありませんね。
高額の現金を贈ってしまうと、まだお金の価値や重要性、
使い方をきちんと理解していない年齢のお子さんは、
すぐに使いこんでしまいますよ!
それにサンタさんに頼めば、毎年ずっとこれからも、
現金がもらえるとお子さんが思い込んでしまうもの。
それを避けるためにも、相場は3,000円、高くても5,000円にして、
クリスマスデザインの封筒に入れておき、お子さんが寝ている間に、
枕元に置いてあげれば大丈夫です。
普通の白い封筒や茶封筒にプレゼントの現金を入れてしまうと、
何だか味気なくなってしまうもの…。
やっぱりサンタさんからのプレゼント、
という雰囲気を出したいのでしたら、
現金を入れるものにもちょっとこだわると良いでしょう。
渡すのも手渡しではなく、今までのサンタさんからのプレゼントと同じように、
寝ている間に枕元に置く、というのがベストですね。
私も子供の頃、枕元や寝室の中に、
サンタさんからのプレゼントが置いてあると、
すごく嬉しかった記憶があります。
中身がたとえ現金であっても、それを叶えてあげるなら、
サンタさんからの現金のプレゼント、という設定は、
しっかりとキープして渡すようにすると良いですよ!
サンタの正体が親だとバレた?サンタ制度終了で現金回避!
サンタさんからのプレゼントはお金が良い、とお子さんが言ってきたら、
お子さんはサンタさんの正体が親御さんだとバレた、という可能性もあるので、
サンタ制度は終了し、親御さんがプレゼントを用意していたと話しましょう。
そのうえで改めて、クリスマスプレゼントはお金ではなく、
物のプレゼントでないと贈ることが出来ない、と言い聞かせると良いですよ!
サンタの正体が親御さんだと、もうバレたのでしたら、
親御さんも隠したりごまかしたりしなくてOK!
むしろヘタにごまかしたりしてしまうと、
余計にお子さんはサンタさんの正体を怪しんだり、
高額のプレゼントやお金を要求することがあります。
サンタさんがいるならどんなプレゼントでももらえる、
とお子さんが考えてしまうので、あえてもうサンタの正体は、
親御さんである、と伝えてしまい、お金のプレゼントはNGと言いましょう。
お子さんがもう小学校高学年くらいの年齢なら、お金をプレゼントに贈る、
ということも問題は特にありません。
でも小学校低学年までのお子さんだと、やっぱりお金の使い方も、
まだちゃんと分かっていないので、お金を渡すとすぐに使い込んだり、
無駄遣いして、またお金を要求するように育ってしまいます…。
サンタさんの正体が親御さんだとバレたのならなおさら、
クリスマスにお金のプレゼントはダメ、ときちんと伝えないと、
お金をどんどん欲しがるようになってしまいますよ!
どうしてもお金をプレゼントに要求してくる場合は、
お金の大切さや価値、そして無駄遣いすると大変、
ということをお子さんに十分に説明しましょう。
お金は簡単に人生や生き方を乱してしまうものなので、
まだ小さいお子さんなのでしたら、簡単に現金を贈る、
ということを出来る限り避けていくと良いですね。
まとめ
サンタさんからのプレゼントはお金が欲しい、
とお子さんから要求されたら、おもちゃなど物しか、
もらうことが出来ないと説明をしましょう。
それでももし、お金のプレゼントを贈る場合は、
3,000円~5,000円を相場に考え、クリスマスデザインの封筒に入れ、
枕元に置いてあげると良いでしょう。
でもやっぱり、お金をサンタさんから欲しがると、
今後も毎年サンタさんからお金をもらえると思い込むので、
親御さんが正体だと伝えてもOKです。
そのうえで、お金は簡単に人生を乱すことがあるので、
気軽に贈ることは出来ないと説明をしましょうね。
お子さんにはしっかりと、お金の価値や使い方を学ばせてから、
贈るようにしていくと問題ないですよ。
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