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ドライヤー冷風しか出ない場合の対処法!熱くならないで温風が出ない時の直し方を解説


ある時突然、ドライヤーから冷たい風しか出てこなくなりました。
仕方がなく、その日はエアコンの暖房をMAXにして乾かしたんです。

お気に入りのドライヤーだったので、
故障の原因と、自分で直す方法がないか、調べて分かったことがあります。

結論から言うと、故障の原因には大きく分けて4つあって、

・ヒーターの接触不良や断線

・温風と冷風の切り替えスイッチの故障

・温度ヒューズの溶断

・加熱防止サーモの作動

この内の1つ、「加熱防止サーモが働いた」
この原因だった場合のみ、自分で直すことができるようです。

それ以外の3つは無理なので諦めましょう。

で、その直し方ですが、

「埃をとる」

これだけです。

これを試してみて、駄目だったら完全アウトです。

具体的な内容、さらに詳しく知りたい方は、
詳しくご説明していきますので、続きをどうぞ♪

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ドライヤーから冷風しか出ない場合はどうすれば?

先ほどご説明したように、自分で直す事ができるのは、
「加熱防止サーモが働いた」のを解除する方法だけです。

ドライヤーの温風が出ない場合の直し方

「加熱防止サーモ」とは、
ある一定の温度を超えると作動する、過熱保護装置のことです。

ドライヤーが高温状態になって、やけどや火が出るのをを防ぎます。

「加熱防止サーモ」が作動すると温風が出なくなりますが、
その原因となっているのが「埃」であることがほとんどです。

このホコリさえ取り除き、熱がこもらないようになれば、
一時的なものなので、温度が下がれば自動で温風が出るようになります。

ホコリを取り除くための便利アイテム

ホコリを取り除く部分は、吸い込み口と吹き出し口の2ヵ所です。

ホコリを取るのに便利なアイテムは、

・歯ブラシ

・綿棒

・掃除機

この3点です。

歯ブラシでかき出したり、綿棒で絡めたり、
または掃除機を使って、細かいホコリをきれいにしていきましょう。

ホコリを定期的に取り除くことは、
ドライヤーを長持ちさせることにつながります。

1ヶ月に1度でも、フィルターのホコリをチェックするようにしましょう。

ドライヤーの冷風が冷たくない、冷風が出ない場合は?

ドライヤーから出る風が温風だけになってしまうのも、
ホコリが溜まることが原因で起こります。

ホコリが溜まっていると、風の通りを塞いでしまい、
空気を取り込みにくくなるし、出にくくもある状態になります。

空気をうまく取り込めないと、ヒーターを通る冷たい空気の量が減って、
ドライヤーの熱がそのまま外に出てしまい、温風になってしまいます。

ドライヤーが熱くならない!スイッチが動かない!回避するために


ドライヤーを長く使うために日頃から気を付けるべきことがあります。

コードを本体に巻いて保管しない

ドライヤーにコードを巻いて保管するのは、コードに負荷がかかります。

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コードのねじれを引き起こしたり、
コードの付け根の部分が折れ曲がって痛んでしまいます。

断線するリスクが高まるので本体にコードを巻いて保管するのは避けましょう。

コードを保管する時は軽く束ねるのが理想です。

使う時は髪から10センチ以上離す

ドライヤーが髪と近すぎると、出た温風の熱が逃げ場がなくなり、
ドライヤーに熱がこもることがあります。

また、ドライヤーを髪に近づけすぎるのは、髪を痛める原因になるので、
ドライヤーを使う時は髪から10センチ以上離しましょう。

長時間使用時は冷風を出して熱を放出

ドライヤーは使っているうちに熱がこもって本体が高温になることがあります。

長い時間ドライヤーを使う際には、冷風を出してクールダウンしてあげましょう。

長時間使う場合でなくても、ドライヤーを止める前に、

冷風を出して熱を取ってから止めるのは、ドライヤーに優しい心がけです。

ドライヤーの修理費用は高め、業者は選択外

修理に出すくらいなら買い替えたほうが良いです。

修理は割高で時間がかかる

修理を依頼する場合、
部品代、修理料、技術料など、様々な代金が請求されます。

修理代は割高になることがほとんどで、
結局、直すより新規に買った方が良い。ということになります。

新しい製品を購入しましょう。

保証期間が残ってるか確認

メーカーが提示している保証期間内であれば、
無償で修理を受けられる場合があります。

ドライヤー購入の際に付属していた保証書を確認してみましょう。

故障の原因が、保証の対象外に該当し、
有償になってしまわないかの確認をするようにしましょう。

保証書をなくした場合は、
買ったお店のレシートが残っていないか確認しましょう。

販売店のレシートに購入日とその商品の型式の記載があれば、保証が受けられるかもしれません。

ドライヤーの買い替えのサイン

「ドライヤー本体やコードが熱くなる」

ドライヤー本体やコードが熱いと感じた場合、
直ちに使用をやめましょう。

本体が熱い場合、吸い込み口や吹き込み口のホコリを確認します。

ホコリが溜まっている場合、熱が内部にとどまり、
ドライヤーが高温状態になっています。
ホコリを取り除いて様子をみます。

コードが熱い場合は、コード内部が断線している恐れがあります。

断線するとことで、激しい電気抵抗が生じたため熱が出たと思われます。

いずれにせよ危険なので、使用を中止して新しいドライヤーを購入しましょう。

ドライヤーの寿命は4年経過が目安です。

異音がする

ドライヤーから変な音がしたら、
ドライヤーに何らかの異常が起きていると考えられます。

原因としては、異物が混入していることや、、部品が破損していることなどです。
そのままにしておいても、良くなることはありません。

異音がしたら使用を中断して、新しいドライヤーに買い替えましょう。

さいごに

ドライヤーは高いものでは数万円するものもあります。

しかし、値段が高くても寿命はさほど変わらないようです。

「掃除してみたけど、ダメだった・・・」

この場合は残念ですが、諦めて買い換えるしかありません。

ここで一つ、私の考えを。

ドライヤーの寿命は高くても安くてもあまり変わりませんから、

次の2つの方法で運用するのはいかがかと。

その方法とは、

1.消耗品と割り切って安いものを使う

2.高いものと、安いものを用途で使い分ける

私の場合は、2の方法です。
やっぱり、高いものはデザインが良いし、高機能なので!

でも、安いからと言って、
2千円を切るようなドライヤーでも、3年ぐらいはバリバリ動きます!

職場にある、シール剥がし用のドライヤーは20年くらい使ってるし(笑)

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