一人暮らしをしている人にとって重要なのが、
「いかに節約することができるか」
ではないでしょうか。
一人暮らしをしている人は、少しでも節約するために、様々な工夫をしている人もいると思います。
私の知り合いで一人暮らししている人も、水道代を節約するために「洗濯物はためてから洗っている」という人もいます。
その節約のうちの一つで、加湿器の代わりに洗濯物を部屋干しして部屋の湿度を上げている人もいますす。
これは節約になっていいアイデアですし、考えた人はすごいです。
ですが、本当に洗濯物の部屋干しが加湿器代わりになるのでしょうか?
加湿器を買った方がいいのでは?
疑問に思う人もいると思います。
そこで、加湿器は一人暮らしに必要なのか?
部屋干しで加湿器の代わりになるのかについて紹介します。
部屋干しの洗濯物で加湿器の代わりになる
部屋が乾燥しているから加湿器を使いたい!
でも一人暮らしをしている人にとっては、加湿器を買うのはお金がかかるし、また加湿器を使用すると電気代がかかります。
「一人暮らしをしている人はできるだけ節約したい」と言う人もいます。
そこで乾燥を防ぐために、洗濯物を部屋干しすれば加湿器のかわりになるのでしょうか?
冬は暖房器具を使用する人もいます。
また節約のためにあまり暖房器具を使用しない人もいると思います。
どちらにしても、冬は空気が乾燥しています。
そのため部屋干しをすると、部屋の湿度が上がるので加湿器を買わなくても乾燥対策をすることができます。
暖房器具を使用すれば、洗濯物も早く乾きます。
私もこの方法で洗濯物を乾かしています。
私の場合は、外に洗濯物が干せないとき、また早く洗濯物を乾かしたいときにこの方法を使用します。
部屋に洗濯物を干すと、暖房を使用していても乾燥対策をすることができます。
そのため、部屋干しで湿度を上げる方法はおすすめです。
加湿器だと湿度を上げる面積が限られてしまいますが、部屋干しは部屋全体の湿度を上げることができます。
そのため、部屋干しは加湿器の代わりになります。
ただし、気を付けることがあります。
湿度は50%~60%が理想です。
湿度を上げ過ぎてしまうと今度はカビやダニが発生してしまう恐れがあるため、要注意です。
湿度を確認するようにしましょう。
洗濯する物がなくても加湿器はいらない!濡れたタオルで代用
部屋の湿度を上げるのに、洗濯物がなくても濡れたタオルで代用できます。
タオルなら手軽に部屋の湿度を上げることができます。
使用するタオル清潔な物ならなんでも大丈夫です。
濡れタオルの作り方は、
1 タオルを水で濡らします。
2 濡れたタオルをハンガーに掛けます。
これで濡れたタオルの完成です。
後は部屋に干すだけです。
これで部屋の湿度を上げることができます。
寝る時に自分の寝ている近くに濡れたタオルを置くと喉の乾燥対策になります。
また使用した後のタオルは菌の繁殖を防ぐために、毎回洗濯するようにしましょう。
このタオルを使用した方法は手軽でお家にあるもので簡単にできます。
一人暮らしで節約したい人にはおすすめの加湿方法です。
ぜひ興味のある方はやってみてください。
加湿器を使うと洗濯物がなかなか乾かない
部屋干しした洗濯が、加湿器を使用するとなかなか乾かないという人もいるようです。
ではなぜ、加湿器を使用すると洗濯物が乾かないのでしょうか?
室内の快適な湿度は50%~60%と言われています。
部屋の湿度が高いと、室内の水分量が多いということになります。
そのため加湿器を使用すると、さらに湿度が上がり、水分量が増えて洗濯物に含まれている水分が蒸発しにくくなります。
そのため加湿器を使用すると乾きにくくなってしまいます。
部屋の湿度を確認してみて、50%以上あれば加湿器は使用しなくても大丈夫です。
ですが人によってはどうしても加湿をしたい人もいるかもしれません。
そのような場合は強力なハイブリッド式やスチーム式の加湿器をするといいかもしれません。
気になる人は販売しているお店で相談してみてください。
部屋の湿度を高める方法のまとめ
加湿器は一人暮らしに必要?
部屋干しで加湿器の代わりになるからいらないについて紹介しました。
洗濯物を部屋干しすると加湿器の代わりになります。
暖房器具を使用すると、洗濯物も早く乾きます。
また洗濯物がなくても、濡れたタオルを干すことで加湿器の代わりにもなります。
タオルを使用する方法は身近にあるもので手軽に加湿ができます。
また寝る時に自分の近くに濡れたタオルを干しておくと、喉の乾燥対策になります。
この濡れたタオルを使用して加湿する方法は、節約にもなりますので一人暮らしの人にはおすすめの加湿方法です。
部屋に快適な湿度は50%~60%とされています。
そのため、湿度が50%以上ある部屋で加湿器を使用して洗濯物を干すと、洗濯物に含まれている水分が蒸発しにくくなります。
そのため洗濯物が乾きにくくなります。
洗濯物を干して加湿器を使用したい場合は、まず湿度を確認するようにしましょう。