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正月飾りの処分忘れた!神社対応はいつからいつまで?使い回しNG?


正月飾りの処分を忘れたら、規模の大きい神社仏閣に行くか、
自宅でお清めして処分するか、特に縁起担ぎを気にしないなら、
使い回してしまっても大丈夫です。

基本的に正月飾りって、年が明けて1週間後には、
取り外して処分をするものなのですが、つい忘れたということも、
十分に考えられますね…。

こんな時は一体、正月飾りの処分はどうすべきかが悩むもの。

そこで今回は、正月飾りの処分を忘れたら、神社へ持って行けば良いのか、
自宅で捨てられるのか、使い回しをしても良いのかをご紹介します!

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正月飾りの処分を忘れた!神社でなく自宅処分でも大丈夫?

正月飾りの処分を忘れたのでしたら、規模の大きい神社へ持って行くか、
自宅で白いキレイな紙に包んで可燃ゴミとして処分する、
という方法をしても大丈夫ですよ!

一般的に神社仏閣では、年が明けて1週間以内でしたら、
『古札返納所』などの名前で、古くなったお守りとか縁起物とか、
正月飾りをお納めする場所が設けられています。

でも1週間も経つと、集まったお守りや正月飾りをお焚き上げしてしまい、
返納所も閉めてしまう場合があるんですよね…。

ところが、規模の大きい神社仏閣では、
1月中や1年間ずっと、返納所を設けている場合があります。

そのため、正月飾りの処分を忘れたのでしたら、
ぜひ規模の大きい神社仏閣へ持って行きましょう。

我が家でも正月飾りは年が明けて1週間経ったら外して、
毎年初詣に行っている神社に返納してお焚き上げしてもらっていますよ!

やっぱりお正月飾りってあまり普通に捨てるのは、
少し抵抗があるので、きちんとお焚き上げしてもらった方が、
気分的にも良いものなんです。

それでももし、神社仏閣でお焚き上げしてもらえない場合や、
住んでいる地域で行うどんと焼きも行き忘れてしまったら、
お清めして処分しましょう。

正月飾りを白いキレイな紙に包み、
感謝の気持ちを伝えて、可燃ゴミとして処分すると良いですよ。

ただし、正月飾りに不燃性の飾りがある場合は、
感謝の気持ちを伝えた後、不燃性の装飾を外して、
ちゃんと分別してから捨てましょうね。

すると正月飾りであっても、自宅で処分することが可能です。

正月飾りは出来れば、お焚き上げで処分するのが一番ですが、
処分するのを忘れたりすることもあるので、
念のため、自宅での捨て方を覚えておくと良いですよ!

正月飾りを神社で処分できるのはいつからいつまで?

正月飾りを神社で処分できるのはいつからいつまでか、
神社によって異なるため、近くの神社で処分したい場合は、
問い合わせをしてみましょう!

でも基本的には元日から1週間以内だったり、
1月までだったりしますね。

ただ、規模が大きくて参拝客がいつでも来る神社に関しては、
一年中、正月飾りの処分を承っているケースもあるのです。

近くの神社や、毎年初詣に行っている神社は、
どの対応で正月飾りを処分しているか分からないので、
問い合わせるのが手っ取り早い確認方法ですよ!

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もしまだ正月飾りの処分を受け付けているなら、
早めに神社に持って行って、お焚き上げをしていただきましょう。

神社によって、正月飾りの処分っていつからいつまでか、
全国で統一されてはいないんですね!

普段から参拝客が来ない小規模の神社だと、
三が日しか正月飾りの処分は受け付けていない、
ということもあり得るのでご注意を。

また、正月飾りの処分は神社が神様に対して、
失礼のないようにお焚き上げしてくださるので、
もう正月飾りの処分を受け付けていない場合には自宅で捨てること。

無理を言って神社側に正月飾りの処分を依頼することは出来ないし、
神社もサービス業ではないので、失礼のないように問い合わせをすべき。

正月飾りは絶対お焚き上げしないとバチが当たるとか、
不吉なことが起きるワケでもないので、神社ではいつからいつまで、
正月飾りのお焚き上げをしているか聞きましょうね。

お焚き上げする処分期間が過ぎていた場合は、
自宅でお清めと感謝の気持ちを伝える処分をすれば大丈夫です。

正月飾りの使い回しはNG?


正月飾りって縁起物であり、歳神様(としがみさま)という、
1年の幸福をつかさどる神様をお迎えするための神聖なものなので、
縁起を担ぐなら使い回しはせずに、毎年新しいものを購入しましょう!

でも、デザインが気に入っていたり高価だったり、
インテリアとしても気に入っている正月飾りなのでしたら、
きちんと大切に保管しておけば、使い回しをしてもOKですよ。

要は飾る自分たちの気持ちの問題なのですね。

我が家ではやっぱり、新しい気持ちで歳神様をお迎えしたいので、
毎年年末には新しい正月飾りを購入して飾っています。

縁起や古くからの風習を大切にしたいなら、
使い回しはやめて、正月飾りを新しく買うと良いですね。

ただなかには、すごくゴージャスだったり、
プリザーブドフラワーが使われているような、
高い正月飾りもありますね。

そういった、インテリア性が高い正月飾りに関しては、
クリスマスリースと同じような感覚でいて、
毎年同じものを使い回すことも出来ますよ。

新しく毎年買うか、使い回しをするか、
よく考えて自分たちの気持ちで決めましょう。

ちなみに使い回しをするのでしたら、
正月飾りが傷まないように、きちんと防虫剤などを添えて、
また型崩れしないようにケースに入れて大切に保管してくださいませ。

正月飾りを大切に扱うということも、
歳神様をきちんと迎えるために必要なことなので、
丁寧に保管をしておくと良いですね。

まとめ

正月飾りの処分を忘れた場合でも、神社によってはお焚き上げしてもらえる、
という場合があるので、念のため問い合わせましょう。

神社での処分が出来ない場合は、キレイな紙に包んで、
感謝の気持ちを伝えて、可燃ゴミとして処分してください。

また、インテリア性の高い正月飾りに関しては、
無理して処分しなくても、毎年クリスマスリースのように、
使い回しをしても大丈夫ですよ!

あまり堅苦しく考えずに、でも神様に対して失礼がないように、
正月飾りを処分したり、保管しておくようにしましょうね!

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