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電気ケトルはやめた方がいい5つの理由!やかんとどっちがいい?


電気ケトルはやめた方がいいと言われる理由は以下の5つあります。

・沸かせる量が少ない

・保温機能がない

・手入れが難しい

・電気代が高い

・転倒ややけどの危険

また、電気ケトルをやめた方がいい理由として、沸かしたお湯がまずいという意見もあります。

では、使うのはやめるべきなのか?

結論から言うと、最近の電気ケトルは安全性と健康への懸念が解消された製品です。

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電気ケトルのデメリットと改善法についてもっと知りたい方は、続きをチェックしてください。

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電気ケトルはやめた方がいい5つの理由

冒頭でお伝えした、電気ケトルはやめた方がいい5つの理由について詳しく見ていきましょう。

沸かせる量が少ない

電気ケトルは、1L程度の容量のものがほとんどです。

一度にたくさんのお湯を沸かせる大きいサイズは価格が高いです。

保温機能がない

電気ケトルには、保温機能がないものが多いです。

お湯を保温したい場合は、やかんの方がおすすめです。

手入れが難しい

電気ケトルは、使用を重ねると水アカやカルキなどが付着して汚れます。

お手入れをしないと衛生面が悪くなったり、味に影響がでることがあります。

電気代がかかる

電気ケトルは、ガスコンロでお湯を沸かすよりも電気代がかかります。

そのため、頻繁にお湯を使う場合は、電気代の節約には不向きです。

転倒ややけどの危険

電気ケトルは、お湯を沸かすので、当然本体は熱くなります。

また、注ぎ口から熱い蒸気が出ることや、転倒してやけどの危険があります。

小さなお子様やペットのいるご家庭では、注意が必要です。

以上が、電気ケトルはやめた方がいいと言われる5つの理由です。

ただし、電気ケトルを使用する際には、次の点に注意すればデメリットを改善することができます。

電気ケトルの手入れと危険性の軽減

具体的に、以下のことに注意すると、電気ケトルのデメリットを軽減することができます。

・電気ケトルの周囲に物を置かない
・電気ケトルの注ぎ口や本体に触れない
・電気ケトルが沸騰したらすぐにコンセントを抜く
・電気ケトルを高い位置で使用する

また、お手入れを簡単にするためには、次のことに注意しましょう。

・使用後は本体と注ぎ口を乾かす
・1週間に1回程度中性洗剤で洗う

電気代を節約するためには、以下のことを心掛けましょう。

・一度に必要な量のお湯だけ沸かす
・保温機能があれば使用しない

電気ケトルは、便利な家電です。

デメリットを理解した上で使用すれば、電気ケトルは大変便利な家電です。

電気ケトルのお湯がまずい!体に悪い?

以前、わたしの家庭でこんなことがありました。

普段やかんで沸かしたお湯で紅茶を飲んでいる家族に、電気ケトルで沸かしたお湯を使って同じように紅茶を入れたところ、

「いつもの紅茶と違う?」

と言われました。

電気ケトルで沸かしたお湯だと、味に違いを感じたようです。

やかんで沸かしたお湯との違いは何が原因なのか?

この影響は体に悪かったりするのか?

結論としては、

電気ケトルは、やかんと比べて美味しくなくて体に悪いという説がありますが、科学的な根拠はありません。

ですが、電気ケトルはやかんと比べて、水アカやカルキなどの汚れが付着しやすいというデメリットがあります。

しかし、こまめにお手入れをしていれば、衛生面を保つことができます。

一般的に、水アカやカルキによって、以下のような違いを感じることがあります。。

・苦味
・塩辛さ
・ぬる味

また、水アカやカルキは、お湯の風味を損なうこともあります。

そのため、お湯の美味しさを感じにくくなるかもしれません。

電気ケトルの危険性

電気ケトルは、電気によって発生した熱を利用して水を温めます。

少量のお湯を沸かして、すぐに使うことを前提として作られています。

電気ケトルで1番多いのが、プラスチック製のモノですね。

昔のプラスチック製の電気ケトルには、BPAというプラスチックの合成に使われる、有機化合物が含まれていました。

この事が「電気ケトルはやめた方がいいと」言われる1つ目の原因になります。

でも、それは昔の話です。

最近の電気ケトルには含まれていませんのでご安心ください。

また、電気ケトルは沸騰するとすぐにスイッチが切れてしまいます。

そのため水道水から沸かす場合にはカルキが抜けず、カルキ臭が残ります。

さらに、プラスチック製のものは、お湯にプラスチックの独特の匂いが移ってしまうことがあります。

その為、

「プラスチックがお湯に溶け出しているのではないか?」

と考える人もいます。

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このような理由から、電気ケトルはやめた方がいいと言われる事があります。

ですが、具体的な健康被害は報告されていません。

電気ケトルの変な匂いを防ぐために

電気ケトルは使用を重ねると、変な匂いがしてきます。

防ぐためのポイントが何点かあるので、順番に見ていきましょう。

ケトルの中を乾かす

電気ケトルはお水しか使わないので、さっと洗うだけで、中をきちんと乾かさないという人もいると思います。

これでは良くありません。

普段からよく水気を切り、中を拭いて乾かすようにしましょう。

他にも、よく洗わないと水分中のカルキが電気ケトルの中に残り、そこからカビが生えてくる事があります。

お手入れの方法はとても簡単です。

クエン酸かお酢を入れた水を満タンに入れ沸騰させます。

2時間〜3時間位放置したら、再び沸騰させれば、これで電気ケトルの中は綺麗になります。

中の水を沸騰させずに再利用しない

電気ケトルで沸かしたお湯を放置して、時間が経ってから利用することも良くありません。

沸騰させることで、水に含まれていた消毒用の塩素がなくなってしまいます。

水の腐敗速度が速くなり、お腹を壊したりして体調を崩す原因になります。

電気ケトルで沸かしたお湯はすぐに使うためのもの。

長時間放置した水は一度捨てて、また新しい水でケトルを使用しましょう。

電気ケトルとやかんどっちの味が良い


先ほどもお伝えしましたが、プラスチック製の電気ケトルの場合、そのプラスチックの匂いが移り、美味しく感じないことがあります。

また、電気ケトルは沸騰するとすぐにスイッチが切れます。

そのため、塩素が抜けきらず、カルキ臭が残ります。

白湯やお茶などで飲む時に、味が違うと感じられる事があります。

水道水はそのまま飲んでも、もちろん安全です。

でも美味しく飲むなら、ヤカンで10分以上沸騰した状態を保つことです。

以上の点から、電気ケトルとヤカンで沸かすお湯の違いが出てきてしまいます。

電気ケトルの種類と違い

プラスチック以外の素材でできた電気ケトルを使用することで、手早く美味しいお湯を作ることもできます。

プラスチック以外の素材では、ステンレス製とガラス製の電気ケトルがあります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

プラスチック製の電気ケトル

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まずはプラスチック製の電気ケトルです。

1番多く売られていて、値段も手頃なものが多いのが特徴です。

そして軽くて持ち運びが簡単で、外側が熱くなる心配もありません。

デメリットはプラスチックの匂いがお湯に移るという事です。

味にこだわりのある人や、プラスチックの匂いが苦手な人は避けた方が良いですね。

ステンレス製の電気ケトル

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次にステンレス製の電気ケトルですが、
プラスチックの匂いが苦手な人にはオススメになります。

プラスチック製のものよりは値段は高く、種類が少なです。

ですが、保温力が高く丈夫で傷がつきにくいのはもちろん、汚れもつきにくくなります。

デメリットとしては、容量が大きいものは重くなり、金属の臭い移りもあります。

こちらも味にこだわりがある人や、金属の匂いが苦手な人は避けた方が良いですね。

ガラス製の電気ケトル

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最後にガラス製の電気ケトルになります。

ガラス製のものは、匂い移りがありません。

味にこだわりがある人は、ガラス製の電気ケトルをオススメします。

デメリットは、なんといっても割れやすいという事です。

また、使い終わってすぐに水で洗おうとすると、温度差でヒビが入ることもあります。

他にも、ステンレス製同様、重いという事です。

手軽に使いたいという人や、味にこだわりがない人には向かないかもしれません。

電気ケトルはやめた方がいい理由のまとめ

電気ケトルはやめた方がいいと言われる理由は、

・少ない沸かし量
・保温機能不足
・手入れ難、
・高い電気代
・転倒ややけどの危険

これらが許容できなければ使用を避けるべきです。

しかし、注意すれば改善可能です。

電気ケトルの手入れや危険性軽減の方法を紹介してきました。

お湯の味に関する懸念は科学的な裏付けがなく、使用に注意すれば便利な家電です。

さらに、電気ケトルは素材違いによる種類があります。

ガラス製が匂い移りがなく味にこだわる人に向いていますが、割れやすさがデメリットです。

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