寒くなると、待ち遠しくなるのがクリスマス。
私は1年の中でこの時期が1番大好きです。
クリスマスソングや、街中のイルミネーションも好きだし、
家族のためにプレゼントを選ぶことも、
家中の飾り付けをするのも全てが大好きです。
クリスマスツリーの飾り付けはとても好きなので、
11月の半ばには出し始め、家族で飾っています。
一般的には、いつくらいから飾り付ける人が多いのでしょうか。
結論から言うと、
キリスト教では、12月25日の4週間前の日曜日から、
12月24日のクリスマスイブまでに飾り付けます。
というのも、キリストが降臨するまでの準備期間
「アドベント(持降節)期間」
とされていることから、その頃に飾り付けるのが一般的とされているんです。
日本だとハロウィンが終わると、クリスマスグッズが売り出されたり、
イルミネーションが飾られたりするので、クリスマスが近づいたと感じられます。
クリスマスツリーだけでも十分ですが、
せっかくですので家の中をクリスマスっぽく飾ってみるのも良いですね。
でも天井や階段など、どのような飾り付けがいいか迷う場所もあります。
ということで、飾り付けの方法や、オススメのグッズなどと併せて、
詳しくご紹介していきますね。
クリスマスの飾りつけはいつから始めればいい?
キリスト教において、クリスマスは「キリストのミサ」と言う意味があり、
キリストの降誕をお祝いする日になります。
そして、クリスマス当日の4週間前の日曜日から、クリスマスイブまでを、
キリストが降臨する準備期間である
「アドベント(事項節)期間」
としているので、
その始まりの頃に飾るのが一般的と言われています。
今ではクリスマスは、キリスト教の人以外にも広く浸透していて、
冬のイベントになっています。
ですから、それぞれのご家庭で楽しめる時期に、
飾るのが1番いいのではないでしょうか。
クリスマスの飾り付け。海外の階段デコレーションに挑戦!
クリスマスの飾り付けは、クリスマスツリーとリース以外、
何を飾ればいいのかしらと、悩む人も多いと思います。
私はイベント毎の飾り付けによく利用するのが、
「Pinterest」というアプリになります。
ご存知の方も多いと思いますが、
海外での利用率は日本より高く、
さまざまな国の飾り付けが載せられているので、とても参考になります。
階段のデコレーションでは、
手すり部分に、枝の形や葉っぱの形をしたモールをくくりつけ、
それにリボンや、ライト、クリスマスツリーにつけるようなオーナメントを、
バランスよく飾っていきます。
太めのモールや、いくつかの種類のモールを合わせたり、
リボンやオーナメントの種類や、大きさで控えめにも華やかにもできます。
使うもの全てが100円ショップや、ホームセンター、
ネットショッピングで、手軽に購入できるのではじめやすいですね。
もっと手軽に楽しみたいのであれば、大きめのオーナメントをリボンで結び、
それを手すりにつけていくという方法もあります。
ランダムにつけても、均等につけても素敵です。
これだと小さいお子様がいるご家庭でも、
一緒に飾り付けを楽しむ事ができるのはないでしょうか。
よりゴージャスにしたいのであれば、
今ご紹介した2つを、組み合わせて取り付けても素敵です。
オーナメントやリボンの色を合わせたり、同じカラーのグラデーションにすれば、
統一感も出やすくなり、家の中の他の家具から浮く事も避けられますね。
クリスマスの飾り付け。天井のおしゃれなアレンジ!
部屋中をクリスマス一色にしたいのであれば、
天井の飾り付けも欠かせません。
天井から飾り付けをすると、一気にお部屋のイメージが変わるのでオススメです。
まずは先ほど階段のデコレーションでも紹介した、
オーナメントをリボンでつけたものを、
天井に貼り付けて吊るす方法があります。
私の場合は、オーナメントが落ちてきたらと心配になるので、
軽いオーナメントだけを天井に飾るようにしています。
これなら、小さなお子さんがいるご家庭でも安心ですよね。
ただ、部屋の一部分でしたら、これも素敵だと思いますが、
天井全体に見栄え良く飾るとなると、
結構な量のオーナメントが必要になるのが難点かもしれません。
お財布に優しく簡単なのでは、紙を雪の結晶に切り取り、
透明のヒモでたらすという方法があります。
雪の結晶を作るのは大変!という方もいると思いますが、
「雪の結晶 切り方」「雪の結晶 簡単」
などと検索すると、さまざまな模様の切り方が載っています。
何個かを同じ紐に繋げ、天井一面にバランス良く
垂らして取り付けるという方法や、
大きさを変え、ヒモの長さを変えて1個ずつ垂らす方法もあります。
飾る量によっては少し根気のいる作業になりますが、
折り紙やコピー用紙などの紙を使えるところは
手軽に始められ魅力的になります。
子供でもハサミを使える年齢であれば、
一緒に作る事もでき、楽しい思い出になりますね。
雪の結晶以外にも星形や、
ワタを丸めたものも一緒に飾っても可愛いですよ。
沢山吊るしても、紐の長さや色を統一することで、
圧迫感を減らす事もできます。
1番お手軽なのは、紐状のイルミネーションライトを
天井に張り巡らせる方法です。
昼間には目立ちませんが、夜電気を消すととても幻想的で綺麗です。
この幾つかを組み合わせても楽しいかもしれませんね。
天井なので飾ってしまえば、小さい子供やペットが取ってしまう心配をせず、
クリスマスまで長く楽しめます。
まとめ
クリスマスの飾り付けはキリスト教では
「アドベント期間」の始まりに飾るのが一般的とされていますが、
ご家庭で楽しめる時期に飾って楽しみましょう。
階段にはモールやリボン、オーナメントで飾り付けをします。
天井にも雪の結晶やオーナメントを垂らしたり、
紐状のライトを取り付ければ、
家中どこでもクリスマス気分を味わう事ができます。
是非今年のクリスマスに試してみてください!
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