最近では初めての出産でも、
自宅でワンオペ育児がすぐに始まる方も多いのではないでしょうか。
何人目でも心配ですが、特に一人目だとお母さんも初めてのことばかりで、
戸惑いと不安でいっぱいな人も多いと思います。
新生児期から赤ちゃん期まで、沐浴からお風呂をどうするのかまで、
ネットでは沢山の情報があれています。
個人的には赤ちゃんが安全であれば、
お母さんの楽な方法が1番いいと思います。
私の方法を紹介すると、
まず、脱衣所を赤ちゃんにとって快適な温度にします。
そしたらキャリーを置いて、少しだけドアを開けたまま、
サクッとお風呂を済ませましたよ!
他にもベビーベッドを脱衣所まで毎回動かすやり方や、
ベビー布団をしいたり、お昼寝用の座布団を敷くやり方もあります。
ご紹介する方法で、
一人でもワンオペの負担を減らすことができる方がいれば嬉しいです。
新生児ワンオペ育児で自分のお風呂はどうすればいい?
抵抗力の無い新生児の時は、赤ちゃんは沐浴をします。
この沐浴は1ヶ月検診で、
「お母さんと一緒に入っていいですよ!」
と言われるまで続きます。
ただ、そこで問題になるのが、
自分がお風呂に入る時の赤ちゃんの心配です。
ワンオペならば、他に頼れる人はいませんよね。
パートナーが帰ってくるまで待ちますか?
私は、赤ちゃん用キャリーがあるタイプのベビーカーを購入しました。
新生児の産院の帰りから使え、チャイルドシートになり、
ベビーカーに取り付けるタイプのものです。
外に出る時と家の中で同じものを使うのに抵抗がある方は、
カゴや、布製のものもあります。
キャリーを脱衣所に置いて、
脱衣所は赤ちゃんに快適な温度にします。
そして少しだけドアを開けたまま、
サクッとお風呂を済ませます。
まだ、新生時期で眠っていることも多い赤ちゃんなので、
眠っている間に素早くシャワーを浴びていました。
お母さん自身も赤ちゃんの1ヶ月検診までは湯船に浸かれませんので、
本当に早かったです。
他にもベビーベッドを脱衣所まで毎回動かすやり方や、
ベビー布団をしいたりお昼寝用の座布団を敷くやり方もあります。
柔らかすぎるものは危ないです。
敷くモノの硬さ、抵抗力の無い赤ちゃんですので、
脱衣所の温度変化には十分に注意してくださいね。
赤ちゃんをお風呂の間待たせる便利グッズのオススメは?
1ヶ月検診で、無事に入浴ができるようになった後はどうでしょう。
「赤ちゃんと一緒に入って良いですよと」と言われても・・・
プチパニック状態です。
事前にいろいろ考えて、シュミレーションしたはずが・・・
想像通りにできないのが赤ちゃんとの暮らしです。
なので、それが通常ですのでご心配なく。
特にお風呂で自分を洗っている間、
赤ちゃんをどうやって待たせておくのが良いのか迷いますよね。
沐浴に使うベビーバスで、
一緒にお風呂に入っても使える形のものもあります。
逆に、沐浴の頃から使える赤ちゃん用のバスチェアもあります。
おすすめとして、
SKIP HOPというブランドのバスチェアセットは、
新生時期から使えるように高さ調節ができます。
そして脚をたため、フックがついているので、
お風呂場や脱衣所に引っ掛けて置けるのでおすすめです。
バスチェアは結構場所をとります。
腰座り前までの必須の時はそこまで感じませんでしたが、
お座りができ、ハイハイや歩き始めという成長過程で、
必要な時とそうで無い時が出てきます。
そんな時にフックで引っ掛けておけば、
洗い場で動き回ろうとする赤ちゃんも危なくありません。
清潔に保つ工夫がたくさんされているので、
使用後のお掃除も楽です。
バスチェアを使う期間は短いですが、
赤ちゃんをお風呂に一人で入れるのは、やはり神経を使います。
首座り、腰座り前は勿論、お風呂場は滑りやすいですから、
赤ちゃん用のバスチェアは一つあっても良いと思います。
赤ちゃんと一緒に入らない場合の入浴方法は?
先ほどは赤ちゃんと一緒に入る時でしたが、
今度は、赤ちゃんと一緒に入らない場合の方法を紹介します。
首座り、腰座り前はキャリーに寝かせたり、
ハイローチェアに座らせたり出来ます。
赤ちゃんはまだまだ寝ている時間も長いので、
なるべく寝ている時に、
脱衣所の温度に気をつけて入ってしまいましょう。
ハイローチェアの場合は高さにも十分に気をつけて、
寝ていてもベルトをしておきます。
入り口のドアは少し開けて、
赤ちゃんの泣き声に気をつけながら入ってくださいね。
寝返りや、一人で座れるようになったり、
ハイハイや歩いて動けるようになってくると大変です。
勿論椅子にじっと座っていてくれません。
そして、思いもよらない場所まで移動できていたりします。
昨日出来なかったことが、
今日はできていることが本当によくあります。
我が家は移動が簡単なベビーサークルを、
脱衣所と廊下におきました。
ベビーゲートを設置する方法もあると思います。
見える所にいないと安心できなかったので、
どうしてもという時は、ベビーサークルを設置して、
その中で、お気に入りのオモチャやぬいぐるみで遊んでいてもらいました。
この時期は、お母さんが見えなくなると
不安がる赤ちゃんも多いですから、
赤ちゃんに声がけをしながら入ってあげるのも良いですね。
さいごに
一括りに赤ちゃんとの入浴方法と言っても、
成長過程によって様々です。
少しずつですが、すごい成長を遂げる赤ちゃん期。
その日その日で対応も違ってくると思います。
今回紹介した方法が、
赤ちゃんの安全を1番に考え、
お母さんの負担を減らせる助けになれば幸いです。
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