自宅のお風呂場で、
ヘアカラーを染めたことはありますか?
白髪が気になったときや、
ヘアカラーの色落ちが目立ってきたときに、
自宅ならすぐ染められますね。
カラー剤で浴室全体が汚れても、すぐに洗い流せます。
ただ、できるだけ汚したくないし、
洗い流しても落ちなかった場合、面倒ですよね。
この場合、どう対処すればいいのか?
汚さないためのコツがあります。
・ヘアカラーで染め始める前に浴室全体をシャワーで濡らす
・ヘアカラー剤が垂れたらすぐ洗い流すか雑巾で拭く
・新聞紙やレジャーシートを敷く
この3つの方法で対処します。
また、汚れてしまったら
・お風呂用洗剤で洗う
・メラニンスポンジで洗う
・漂白する
以上3つの方法で汚れを落とすことができます。
浴室を汚さずにヘアカラーで染められるよう、
順番にチェックしていきましょう。
ヘアカラーはお風呂で染めるのが安全!
お風呂でヘアカラーを染めるのは、
飛び散った薬剤をすぐに洗い流せるという点で、
非常に良い場所です。
ただし、注意したいのが
入浴中のヘアカラーは避けることです。
お風呂でヘアカラーを染めているときに
汗をかいたり、体を洗っていてお湯が頭にかかったりすると危険です。
ヘアカラーの薬液が頭から垂れてきて、
目に入る可能性があるからです。
ヘアカラー剤を髪につけた後、
ビニールのヘアキャップをかぶっておくと
液だれの心配がありませんのでオススメですよ!
ヘアカラーを染めるときに浴室を汚さないコツは?
賃貸物件で暮らしていると、
ヘアカラーで浴室を汚せないですね。
また、新築のお家なら、
「キレイな状態を保ちたい!」
そう思って日頃から掃除を頑張っていると、
ヘアカラーで浴室を汚したくないですよね。
ヘアカラーを染めるとき、
浴室を汚さない3つのコツをご紹介します!
・新聞紙やレジャーシートを敷く
・ヘアカラーを使う前に浴室全体をシャワーで濡らしておく
・浴室に付いたらすぐ洗い流すor雑巾で拭く
詳しい内容について説明していきますね。
ヘアカラーで浴室を汚さないコツ①新聞紙やレジャーシートを敷く
ヘアカラー剤が目地に付くと、落ちにくくて掃除が大変。
ヘアカラーを染め始める前に
新聞紙やレジャーシートを敷いておくと
タイルが汚れなくてすみます。
ヘアカラーで浴室を汚さないコツ②浴室全体をシャワーで濡らしておく
ヘアカラーで染める前に、浴室全体を濡らしておくと
カラー剤が付いても落ちやすくなります。
応急処置がしやすいですよ。
ヘアカラーで浴室を汚さないコツ③浴室に付いたらすぐ洗い流すor雑巾で拭く
カラー剤が付いたら、なるべく早くシャワーで洗い流せば、
色移りする前に落とせます。
あらかじめ濡れた雑巾を用意しておくと、
シャワーを用意する手間もいりません。
ちなみにコツ①は、新聞紙を捨てたり、
レジャーシートを洗って乾かす必要があったりで片付けが面倒です。
100均のレジャーシートを使えば、
ヘアカラーのあとすぐ捨てても罪悪感なし!
ヘアカラーで浴室を汚さない上に洗う必要もなく
片付けの面倒臭さがなくなるのでオススメです。
総合的に見て、コツ②浴室全体をシャワーで濡らしておく
が一番簡単で面倒臭さを感じないですね。
ヘアカラーで浴室が汚れてしまった時の対処法!
ヘアカラーで浴室が汚れてしまった時の対処も覚えておきましょう。
ヘアカラー中に汚れに気付いてすぐに落とすとき
・お風呂用洗剤で洗う
まずはお風呂用の中性洗剤で洗ってみましょう。
ヘアカラー剤が付いてすぐなら、落ちる可能性が高いです。
・メラニンスポンジで洗う
お風呂用洗剤で落ちない時は、
メラニンスポンジを試してみましょう。
100均にも売っていて手に入れやすいと思います。
メラニンスポンジには研磨作用があり、
力を入れすぎると浴室に傷が付く可能性があるので、
様子を見ながらメラニンスポンジを使いましょうね。
ヘアカラーの汚れが付いてから時間が経って落とす場合
・除光液で洗う
除光液をコットンに染み込ませてこすると、落ちる可能性があります。
そのコットンをラップでパックすると、さらに効果が上がります。
・漂白する
除光液を持っていない場合は、
キッチンハイターやカビキラーの塩素系漂白剤が効果的です。
色物のタイルに使いたい時は、漂白剤を薄めましょう。
ただ色が抜けるかもしれないので
目立たないところで、色が抜けないか確認した方が無難です。
漂白剤をかけたところは、
上からキッチンペーパーを置いて放置すると
ヘアカラー剤がよく落ちます。
10分ぐらい放置して様子を見て、
落ちていなければ、さらに20分くらい時間をおいてみましょう。
まとめ
大事な事なので、何回も言いますが、
汗と一緒に垂れてきて目に入る危険があるので
入浴中のヘアカラーは避けましょう。
手軽にヘアカラーをしたい!と思ったとき
自宅のお風呂場が一番手軽ですが、
なるべく汚したくないですよね。
なので、ヘアカラーで染める前には、
浴室全体をシャワーで濡らしておきましょう。
ヘアカラーによる汚れの1番簡単な対処法ですよ。
もし浴室がヘアカラー剤で汚れてしまったら
まずはお風呂の洗剤で洗ってみましょう。
それでもダメならメラニンスポンジでこすってみてください。
時間が経ったヘアカラー剤の汚れには、
キッチンハイターや、カビキラーなどの塩素系漂白剤が有効です。
キッチンペーパーでパックした状態で30分放置すると
落ちる可能性が高いです。
ただし、タイルの色抜きに注意が必要なので、
事前に目立たないところで試しにパックしてみてくださいね。
今回はヘアカラーで浴室を汚さないコツと、
汚れてしまった場合の対処法を紹介しました。
汚さないコツと掃除方法をしっかり頭に入れて
快適に自宅でヘアカラーを楽しみましょう!
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