しいたけの賞味期限は常温だと長くても4日間くらいなので、
新聞紙に軽く包んで少し隙間をあけて閉じたビニール袋に入れ冷蔵するか、
調理しやすい大きさに切りフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう!
黒くてカビ臭いしいたけはもう腐っていて食べられないので捨てるべきですが、
白いものが付いているのはまだ食べられるので、捨てなくて良いですよ。
しいたけって賞味期限があまりよく分からないですよね…。
私も以前まではしいたけは、普通に冷蔵庫に入れて、
4~5日くらいは保存していました。
でも美味しく鮮度の良いしいたけを食べるためにも賞味期限を知っておくべき。
今回はしいたけの賞味期限や黒い場合はどうしたら良いかなど、
しいたけの鮮度の見分け方についてもご紹介します!
しいたけの保存の方法と賞味期限は?
しいたけは新聞紙に軽く包んで、口を少し開けたビニール袋に入れ、
冷蔵保存すれば1週間は賞味期限が延びますし、食べやすい大きさにカットし、
フリーザーバッグに入れて冷凍保存すれば、賞味期限は1ヶ月になります!
そして黒い色に変ってしまったしいたけは、
もう腐っているので絶対に食べないこと!
やっぱりしいたけって常温よりも、冷蔵か冷凍の方が、
断然に賞味期限を延ばすことが出来るのですね。
私もしいたけは冷蔵保存をしているので、
極力は1週間以内に食べ切るようにしていますよ。
ただし、しいたけの量がたくさんあって、
すぐに消費できそうにない場合は、
冷凍保存をしてしまうのが良いでしょう。
しいたけをずっと、賞味期限切れになっていてもまだ冷蔵保存していたり、
常温で保存してしまうと、黒い色に変り腐ってしまいます…。
表面はもちろん、しいたけの傘の裏面や軸部分など、
どこか1ヶ所でも黒い部分があったら、もうそのしいたけは、
腐っているので絶対に食べないように注意しましょうね。
黒い色になり腐ったしいたけを食べると、
たとえ加熱調理したとしても、食中毒にかかる危険性があるため、
本当に注意が必要になってきます。
私もしいたけを調理する際、変色がないかどうか、
よくチェックするようにしていますよ。
万が一、変色特に黒い部分を見つけたら、
そのしいたけは捨てるようにもしています。
食中毒にかかったらものすごく怖いですもんね!
あなたもぜひしいたけを賞味期限以内には食べ切るようにし、
黒い部分を見つけたら、しいたけは食べないで処分しましょう。
しいたけがカビ臭いけど食べても平気?
しいたけがカビ臭い場合も、しいたけにカビの菌が付着している、
という可能性がとても高いので、必ず捨ててしまうべき。
捨てないで食べてしまうと、やっぱり食中毒を引き起こしますよ!
しいたけも賞味期限切れになっていたり、暑い時期に常温で置いておくと、
カビが生えてしまうことがあります。
そしてカビが生えているのが肉眼では見えなくても、
カビ菌が付着している可能性があるので、
とにかく食べてはいけませんよ!
カビ臭いと感じたら、そのしいたけは全部処分するのが安全。
ということで、賞味期限切れになっているしいたけを見つけたら、
見た目はカビがなかったとしても、ニオイをかいでみて、
カビ臭いことはないかチェックしていきましょう。
少しでもカビ臭いニオイがしたら、
処分しないとダメですよ。
もちろん青や緑色のカビがどこか1ヶ所でも、
しいたけに生えていたらその場合も捨てること。
カビがしいたけに生えてしまうと、
しいたけ全体にカビ菌が付着している可能性が高いので、
安全のためにも捨ててしまいましょうね。
しいたけのカビの有無は見た目と臭いかどうかで、
念入りに確かめていくと良いですね。
私もカビが生えてしまったしいたけは、
絶対に食べないようにしています。
少しでもカビ臭いしいたけって、
食べるのは危険をともなうので、必ず捨てましょうね!
カビがなくニオイもしない、鮮度の良いしいたけを食べてくださいませ。
しいたけにカビのような白いものこれはなに?
しいたけの表面に発生することがある白いものは、
カビではカビではなく、気中菌糸(きちゅうきんし)という菌類です。
この白い菌類は、しいたけの一部分の組織が、
菌の状態に戻っただけのものです。
カビではなく食べることができるので安心してください。
しいたけに白いものが付着していると、
白カビが生えた?と驚いたり気持ち悪くなったりしますよね…。
でも気中菌糸の場合は、人体に害ではないので、
捨てなくても大丈夫なんです。
でもやっぱり見た目がちょっとカビが生えているようで、
あまり食べたくないのでしたら、無理して食べる必要はなし。
捨ててしまっても良いでしょう。
基本的にしいたけに生える食べられないカビは、
緑や青色をしているので、すぐに気中菌糸と見分けられるでしょう。
といっても、気中菌糸が出た状態のしいたけも、
あまり鮮度が良いとは言えないので、早めに食べるべきですね!
気中菌糸は鮮度の良いしいたけにはほとんど出ることはありません。
ですので、賞味期限が近づいている目安になりますね。
そのため、気中菌糸が出ているしいたけは、
早めに食べるか、どうしても抵抗がある場合は処分しましょう。
私はしいたけを購入したら、早めに使っているため、
気中菌糸を出してしまったことはないです。
でもずーっと冷蔵庫内に保存していると、
気中菌糸が出る可能性があるので、賞味期限以内には、
早め早めに食べることをおすすめしますよ!
気中菌糸はしいたけからの危険信号と判断して、
すぐに調理するか、捨ててしまうのが安心でしょう。
でも気中菌糸はカビではないので、
捨てるのはもったいないと思ったら、
しっかり加熱調理して食べても大丈夫です!
まとめ
しいたけは冷蔵すれば1週間、冷凍すれば1ヶ月と、
賞味期限を長くすることが出来ます。
冷蔵の場合は新聞紙とビニール袋に入れておき、
冷凍の場合は食べやすい大きさに切ってからフリーザーバッグに入れ、
凍らせていきましょうね!
しいたけが少しでも黒い色になっていたり、
カビ臭いニオイがしたり、緑や青のカビが生えている場合は、
もう賞味期限切れで食べられないので捨てること。
表面に白いものが出ているのは、しいたけの菌の一種なので、
食べることは出来ますが、賞味期限間近なのでお早めに食べましょう。
もちろん白くなってしまったしいたけも、
無理に食べることはないので、
本当に鮮度の良いしいたけを食べるようにしても良いですよ!
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