カビキラーでお風呂のカビ退治するなら、20~30分の放置がポイントです!
効果的な使い方を知りたい方は、この先も読んでみてくださいね。
カビキラーのちょっとしたコツで、快適なお風呂時間を取り戻しましょう!
カビキラーは何分置く?長時間置きすぎるとどうなる?
カビキラーのスプレー後の放置時間はどれくらいがベストなのかや、長時間放置するとどのようなリスクがあるのかについて見ていきましょう。
カビキラーは何分置くのがベスト?
カビキラーは何分置くべきか、というと目安となるのは20~30分ですね!
この時間でカビキラーをカビにシュシュッとスプレーしておけば、キレイに厄介なカビも除去できますよ。
私もカビキラーなど塩素系漂白剤を使う時は、20~30分くらい経ったら、水で洗い流すことを心掛けています。
20~30分置くことにより、黒カビやピンク汚れも、しっかりなくすことが出来たので、あなたも何分置くべきか、時間に迷ったら30分を目安にしましょうね!
というのもカビキラーをはじめとした漂白剤って、頑固なカビ除去に使われるくらい強力な漂白剤なので、20~30分置くだけでもその効果はちゃんと得ることが出来ますよ。
ただし、カビキラーの効果をよりグンッとアップさせるには、カビキラーを何分置くかだけではなく、正しい使い方をする必要も出てくるもの。
カビキラーで浴室など、何かと厄介なカビをきちんと除去する際は、20~30分置くと覚えておくのも重要ですが、ぜひ今一度、カビキラーの正しい使い方を知っておきましょう!
カビキラーを長時間放置しすぎのリスク
カビキラーを長時間放置すると、塩素系漂白剤の強い臭いが長時間持続し、塩素ガスによる不快感や頭痛を引き起こす可能性があります。
長時間放置すると、素材を傷めるリスクもあります。
カビキラーを忘れてしまって長時間放置してしまうことで、思わず触れてしまい肌荒れの原因になることもあります。
さらに、使用した素材に悪影響を及ぼす可能性もあるんですよ!
そのため、カビキラーの容器の注意書きにも大量に一度に使用したり、長時間連続して使用しないように注意が促されています。
30分を超える放置は推奨されないため、もし30分放置してもカビが完全に取れない場合は、別の日に再度トライするべきです。
また、使用を忘れてしまった場合でも、思い出した時点で水でしっかりと洗い流せば臭いは消えるため、焦る必要はありません。
これらの点を踏まえてカビキラーを使用する際は、適切な放置時間を守り、使用後はしっかりと水で洗い流すことが重要ですよ。
カビキラーの使い方は濡らしてから?それとも濡らすとNG?
カビキラーは濡れた場所でも使用することができます。
カビキラーの成分には水も含まれているため、乾いた状態と濡れた状態での効果に大きな違いはないとされています。
したがって、特に乾かしたり拭いたりする必要はなく、日々のお風呂掃除のついでにカビ取りに使うことも可能です。
ただし、カビキラーが皮膚に直接触れるとヌルヌルしてしまうことがあります。
これはカビキラーに配合されている次亜塩素酸ナトリウムが肌を少しずつ溶かしているためです。
特に、乾燥肌などで肌のバリア機能が低下している方は、より肌荒れのリスクが高まります。
カビキラーを使用する際は、必ずゴム手袋やマスク、ゴーグルなどを着用し、目や口元、肌を守ることが重要です。
また、金属には使用できないことが多いですが、ステンレス槽やキッチンのステンレス製の排水口やシンクなど、特定の金属製品には使用可能な製品もあります。
それぞれのカビキラー製品がどのような素材や場所で使用できるか、またどこで使用すべきでないかは、製品ごとの指示に従ってください。
使用する際の基本的な手順としては、まず換気を行い、適切な保護具を着用します。
ノズルを出の位置に合わせて、カビがある箇所から約15cm離してスプレーし、1㎡あたり15プッシュが目安です。
数分〜最大で20~30分放置した後、シャワーでよく洗い流してください。
使用後はノズルを止の位置に戻し、冷暗所に立てて保管しましょう。
カビキラーのメリットとデメリット
カビキラーの使用にはメリットとデメリットがあります。
理解しておくことで、より効果的に使用できます。
カビキラーのメリット
・強力なカビ除去効果: カビキラーは、黒カビを含む様々なカビ類に対して強力な除去効果を発揮します。頑固なカビ汚れも根こそぎ落とすことが可能です。
・再発防止: カビキラーを使用することで、カビの根本原因に作用し、再発を防ぐ効果が期待できます。
・利便性: スプレータイプが一般的で、直接カビが生えている箇所に噴射するだけで使用できるため、手軽にカビ対策が行えます。
カビキラーのデメリット
・強烈な臭い: カビキラーの主成分である次亜塩素酸ナトリウムにより、使用時には強烈な塩素臭が発生します。これが原因で、気分が悪くなることがあるため、使用時は十分な換気が必要です。
・素材への影響: 特定の素材に対しては使用できない場合があり、金属や浴槽などに使用すると腐食や変色の原因になることがあります。
・健康へのリスク: 直接肌に触れると刺激が強く、肌荒れの原因になることがあります。また、誤って吸入すると呼吸器に影響を及ぼす可能性もありますので、使用時はゴム手袋やマスクの着用が推奨されます。
カビキラーを使用する際は、これらのメリットとデメリットを踏まえ、適切な使用法を守ることが大切です。
また、使用する場所や素材を確認し、必要な場合は代替の方法を検討することも重要です。
まとめ:カビキラーは何分置く?
カビキラーは20~30分放置してから洗い流すのが最適です。
この時間で、頑固な黒カビやピンク汚れもきれいに落とせますよ。
ただ、使い方を間違えると、素材を傷めたり、強い塩素臭が長時間残ってしまうことも。
濡れた場所でも使えて便利ですが、肌への直接触れや金属への使用には注意が必要です。
カビキラーを上手に使って、お風呂のカビ問題を解決しましょう。
ちょっとした注意で、カビ知らずの快適なお風呂時間を楽しんでくださいね。
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