カビキラーは目安として30分ほど置き、念入りに洗い流すのがベストであり、
また濡れた場所ではなく、カラッと乾いた場所にスプレーし、
絶対に1時間以上は、カビキラーを放置しすぎないこと!
比較的に忘れられがちですが、そもそもカビキラーって、
洗浄力がかなり強い成分を含んだ漂白剤なので、油断したり適当に使ったりせず、
取り扱いには注意しないといけないものです。
私も以前までは、カビキラーだったりハイターなどの塩素系漂白剤は、
何分置くべきなのかよく知りませんでした。
でも後になってから、何分置くか知ることになり、
それ以降は30分を目安に洗い流していますよ。
今回は実はあまり知られていない、カビキラーは具体的に何分置けば問題ないか、
そして正しい使い方や、放置しすぎないようにする注意点なども紹介します!
カビキラーは何分くらい置くのがいいの?つけおき時間は?
カビキラーは何分置くべきか、というと目安となるのは30分ですね!
この時間でカビキラーをカビにシュシュッとスプレーしておけば、
キレイに厄介なカビも除去できますよ。
私もカビキラーなど塩素系漂白剤を使う時は、
30分くらい経ったら、水で洗い流すことを心掛けています。
30分置くことにより、黒カビやピンク汚れも、
しっかりなくすことが出来たので、あなたも何分置くべきか、
時間に迷ったら30分を目安にしましょうね!
というのもカビキラーをはじめとした漂白剤って、
頑固なカビ除去に使われるくらい強力な漂白剤なので、
30分置くだけでもその効果はちゃんと得ることが出来ますよ。
ただし、カビキラーの効果をよりグンッとアップさせるには、
カビキラーを何分置くかだけではなく、
正しい使い方をする必要も出てくるもの。
カビキラーで浴室など、何かと厄介なカビをきちんと除去する際は、
30分置くと覚えておくのも重要ですが、
ぜひ今一度、カビキラーの正しい使い方を知っておきましょう!
カビキラーの使い方は濡らすはNG!必ず乾いた場所に使う!
カビキラーの正しい使い方は、濡らすのではなく、
乾いている場所に使うことなんです。
私も先日までは、カビキラーの正しい使い方って、
きちんとチェックしていなかったので、
濡らした場所にカビキラーを使っていました…。
でもカビ部分を濡らすと、カビキラーをスプレーしても、
成分がカビに留まりにくくなり、カビ部分に残っている水気と一緒に、
重要な漂白洗浄効果のある成分が流れてしまうことがあるんですよ!
カビキラーの正しい使い方は、濡らすのではなく、
乾いた場所にスプレーしていくこと。
乾いた場所にスプレーをすれば、
カビキラーの成分が流れたり薄まる、ということがありません。
もしカビの生えた部分を濡らしてしまったのでしたら、
乾いた雑巾やタオルなどで拭くか、換気扇を回して、
十分に乾かしてから、カビキラーをスプレーしましょう。
そうすればカビキラーの効果はよりきちんと発揮されるため、
正しい使い方になります。
カビキラーを使っていて、しっかり30分放置しているのに、
なぜかカビが十分に除去できないのは、
濡らしていることが理由、とも考えられますよ。
濡らすのは絶対にNGなので、カビキラーを正しく使うためにも、
カビ部分を乾かしてからスプレーすることをどうか忘れずに。
私も濡らすのはNGと知ってから、カビキラーなど塩素系漂白剤は、
乾いた場所にスプレーしたところ、しっかりカビなどの汚れも落ちました。
カビキラーのみならず、スプレータイプの塩素系漂白剤は、
全て乾いた場所に使う、という方法が正しいので、これからはどうか、
正しい使い方をしてカビや汚れを除去しましょうね!
カビキラーは吹きかけてから放置しすぎは良くない?
カビキラーを放置しすぎると、スプレーした場所が傷むだけでなく、
浴室などの室内に塩素の有害なガスが溜まってしまうので危険ですよ!
溜まった有害なガスを吸い込むと、のどや鼻の奥の粘膜が炎症を起こす、
ということも十分にあり得るので注意が必要なんです…。
長くても1時間以内には、カビキラーをしっかり洗い流しましょうね。
放置しすぎると、塩素系漂白剤に含まれている成分が気化して、
塩素ガスとなってしまい、浴室内などカビキラーを使った室内に充満します。
特に小さいお子さんや、気管支が弱い体質の人がご家族にいると、
この充満した塩素ガスを吸い込むことで、のどが痛くなったり、
鼻の奥にツンとした刺激を感じたり、もっとひどいと頭痛が起きることも!
確かにカビキラーって、スプレーしている時ですらも、
結構、塩素系漂白剤特有の強いニオイがして、むせることがありますね…。
私も鼻の粘膜がすぐダメージを受けやすい体質なので、
カビキラーを使う時は、換気をしっかりしていますよ。
でも一番安全なのはやっぱり、カビキラーをスプレーしたら、
放置しすぎないで、30分程度で洗い流すこと。
そして洗い流した後も、しっかり換気をしておきましょう。
カビキラーなどの塩素系漂白剤って、残留性が強いので、
念入りに洗い流したとしても、成分が少し残り、
ニオイがまだしてくることもあります。
しっかりと洗い流すだけでは、まだ気化した塩素ガスも、
浴室内に漂っている可能性もあるため、換気もぜひ30分以上は、
しておくと何かと安心ですよ。
そしてお子さんをお風呂に入れる場合は、
完全にカビキラーのニオイが消えてからにしましょうね。
カビキラーって使い方を間違えるとかなり危険なのです…。
しかもカビキラーを1時間を超えて放置しすぎると、
スプレーした場所が傷むこともあるんですよね…。
特にゴムパッキンや樹脂製のものにカビキラーをスプレーして、
放置しすぎると、表面がダメージを受けて、塗装が剥がれる場合も!
カビキラーの放置のしすぎは、デメリットがかなり多いので、
ぜひ忘れないようにしておきましょう。
そうすれば安全にカビキラーを使えるので、
カビも簡単に落とすことが出来ますよ!
まとめ
カビキラーは何分置くべきなのか、イマイチ分かりにくいですが、
30分間置くのがベストなので、30分経過したら洗い流しましょう。
また、カビキラーは乾いた場所にスプレーしないと、
十分に効果が発揮されません…。
効果を得るためにも、乾いた場所にスプレーしましょうね。
そしてカビキラーは長くとも1時間以内にはしっかり洗い流し、
放置しすぎないようにご注意を。
塩素ガスが室内に充満するので、換気しつつ、
30分後にはなるべく、カビキラーを洗い流してくださいね!
カビキラーなど塩素系漂白剤って、取り扱いに注意が必要なので、
正しい使い方をこれを機に、頭に入れておくようにしましょう。
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