お湯を一番安く沸かす方法は、
「ガスでやかんを使う」方法です。
使うやかんの性能にもよりますが、
おおよそ1リットル沸かすのに、約2円ほどです。
ほかにも、電気ケトルや、電気ポットなど、
電気て沸かす方法もありますが、
ガスの場合と比べてどれくらい違うのか。
また停電時にガスも電気も使えない時は、
お湯をどのように沸かすかも触れていきますので、
ぜひ、家計に役立ててください。
電気ケトルの電気代と、やかんを使ったプロパンガス代の比較
電気ケトルは手軽で操作性抜群
電気ケトルを使ってお湯を1リットル沸かすのに、
かかる電気代は、およそ2.5円です。
カップ1杯分(140mL)なら約59秒で沸騰し、
電気代は、およそ0.6円です。
※いずれも、下記のケルトを使った場合
ティファール ケトル 1.2L ジャスティンプラス
電気ケトルには様々な魅力があります
・場所を取らないので出しっぱなしで使える
・安全に沸かせる
・必要な分だけ沸かせる
・電気代が安い
・沸騰までが早い
4リットル沸かしても10円ほど。
しかも保温機能のあるポットと違い、
使う分だけ温めるので、節約しやすいです。
沸騰すると自動で電源が切れるので、安心安全に利用できます。
また、サイズがコンパクトなので、片手て軽く持つ事ができます。
一部がスケルトンでメモリが付いているので、
水の分量が一目で確認できます。
ガスでやかんを使う方法は最強コスパ
やかんでお湯を沸かした場合のガス代は、
1リットル当たり約2円ほどです。
一口にやかんと言っても、
銅・アルミ・ステンレス・ホーローなどの種類があります。
ケトルと違い、何を基準にするかによって、
アイテムを選択できるのが、やかんの魅力です。
・頑丈さなら「ステンレス」
・長持ちさせるなら「銅」
・軽さを求めるなら「アルミ」
・オシャレ重視なら「ホーロー」
・芸術性と実用性を兼ね備えた「南部鉄器」
・アウトドアで使いたい「やかん・ケトル」
やかんは中まで丸洗いができます。
手入れが楽なので、衛生的にですね。
昔から現在に至るまで、
やかんはとても使いやすいのです。
電気ポットの電気代は安いのか?
電気ポットの電気代は1リットル当たり約7.5円です。
電気ケトルを使用した時よりも割高になります。
一日中保温していれば、さらに電気代は高くなります。
電気ポットの特徴
容量が大きい電気ポットは、一度に多くのお湯を沸騰させることができます。
使う人数が多いのであれば、量も増えるため、電気ポットを使用した方が便利です。
さらに、保温や再沸騰機能もあるので、
ポットの中に小まめに水を継ぎ足さないで良いので便利です。
お湯の使用頻度が高いご家庭では、保温機能が重宝されます。
乳児にミルクを作る時、お湯の温度に気を付けなければいけません。
温度調節機能や魔法瓶機能が役立ちます。
温度調節機能や魔法瓶機能があるものもある
電気ポットの中には、80度、90度、95度といった、
特定の温度で保温できるような機能搭載モデルもあります。
また、魔法瓶構造にすることで、
保温のための電力を抑える機能を持つものがあります。
保温するときに温度を低く設定したり、
魔法瓶機能に設定したりすることで、その分電気代の節約になります。
停電時のお湯を沸かす方法
地震大国ニッポン。
万が一のために、停電時でもお湯を沸かすための方法をご紹介します。
・カセットコンロ
停電の時には定番の方法です。
普通のコンロのように使用してお湯を沸かします。
・七輪
炭や練炭を燃料に、お湯を沸かす方法です。
一酸化炭素が発生するので、中毒にならない様、
室内で使用する場合は、換気の良い場所で使用します。
・アルコールバーナー
アルコールを燃料とするバーナーで、お湯を沸かす方法です。
・発電機
停電の時や電源の無い場所でも、電気を利用できる方法です。
・ガスストーブ
ストーブの上部にやかんや鍋を載せてお湯を沸かします。
・車のシガーソケット
1Lのお湯が沸かせる専用の電気ケトルがあります。
まとめ
・電気ケトルは手軽で操作性抜群で様々な魅了がある
・ガスでやかんを使うのが一番コストパフォーマンスが良い
・電気ポットの電気代は電気ケトルよりは少し割高だが機能が充実
・停電時のお湯を沸かす方法は「カセットコンロ」「七輪」「アルコールバーナー」「発電機」「ガスストーブ」「車のシガーソケット」などがある。
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