あなたは仕事のやる気が起きない時ってありますか?
たまにそんな日もありますよね?
あなたがもし、たまにではなく毎日やる気が起きない場合、
早急に対処しなければいけません。
しかし、やる気が起きないのは対処の仕方が分からないからでもあります。
そんなあなたに、即効性ありの対処法があります。
その対処法とは、
「整理整頓」
え?って思われる方がほとんどだと思います。
ですが、しっかりとした理由があります。
理由を納得したうえで、即効性のある今回ご紹介する方法をぜひ試してみてください。
それでは、続きをどうぞ!
仕事のやる気が出ないのは30代~40代に多い
やることが多いあなたの机の上は、きっと散らかっているはずです。
整理整頓できない人は仕事ができない
30代~40代にさしかかると、なにかしらの管理職に就くことでしょう。
以前とは上司との付き合い方も変わり、
上司と部下との板挟み状態に抱える負担も多いはずです。
あれも、これもと頭の中がごちゃごちゃしていて、
今のあなたの状態をスマホに例えるとこんな感じです。
「複数のアプリが立ち上がって負担がかかり重くなっている状態」
こんな状態の時は、やることが決まっています。
そう、アプリを閉じていくしか負担を軽くする方法がありません。
そのためにはまず、整理整頓が大切です。
全てを整理して頭をクリアにし、優先順位を考え効率的に対処します。
環境はその人の頭の中がそのまま写し出される
行動力のない人の共通点、それはズバリ言って環境に問題があります。
つまり、作業するスペースにモノが多すぎるのです。
仕事がはかどらない時は、机回りを整理してみてください。
整理整頓をウォーミングアップに、本来の仕事に取り掛かりやすくなります。
モノは、絞り込んで、必要最小限の「いつも使うモノ」だけを手元に置きましょう。
不必要なモノを周囲から取り除くことにより、
探すという無駄な時間がなくなり、結果的に作業のスピードを高めてくれます。
その収集癖「ためこみ症」では?
あなたの回りはいらないモノで溢れ返っています。
1年に1度しか使わないモノは即捨てましょう。
必要になればまた買えばいいのです。
場所だけでなく「時間のスペース」も限られているのですから。
無駄なモノで周囲が埋め尽くされていると、
時間のスペースもそんな無駄な行動で費やされる運命にあるのです。
無駄なモノは捨てる→無駄な行動が減る→不必要な習慣がなくなります。
そうすれば時間のスペースがどんどん生まれます。
結果、本来やるべき仕事を実行することができるようになります。
空間的、時間的に不要なモノを捨て去ることによって、シンプルにする。
それだけで驚くほどあなたの行動力が高まるのです。
仕事のモチベーションが全くない時はどうすれば?
感情で行動が決まるのではなく、行動で感情を作り出す。
どうしてもやる気が出ない時はまず行動
あなたは「感情が行動を支配する」と思いますか?実はそうではありません。
正しくは、「行動が感情を支配する」のです。
重要なのは、まず「取り掛かる」ことです。
でも、いきなり仕事に取り掛かるのは、誰にとっても辛いことですよね。
頭では分かっていても、身体が動かないのも事実です。
そんなあなたにおすすめなのが、次の行動です。
1,まずは取り掛かる
2,一定の時間を設定し、その時間内には他の仕事をしない
3,少しずつ、仕事の時間を延ばしてく
【やる気が出ないと仕事を休む】は間違い
どんなにイヤな仕事でも続けているうちに、集中力が湧いてきます。
何らかの行動を起こすことで、やる気ホルモンが分泌されます。
あなたもこんな経験はありませんか?
なんとなく部屋の一部を整理しているうちに、
いつの間にか部屋全体をひととおり整理してしまった・・・。
知らぬ間に勢いに乗って、めんどくさいと思っていたのに片付いてしまった!
この状態にもっていくには、とにかく取り掛かり、
作業を一定時間続けることが大事です。
でも、どうしても作業が続けられない場合は、
その間、ほかの作業をしない時間を徐々に延ばしていきましょう。
コツは、「考える系の仕事」は思考するのにたびたび手が止まってしまうので、
単純で簡単な仕事から始めることです。
さいごに
あなたは、デスクで年間どれだけの時間を過ごしますか?
デスクはあなたのベッド以上に大切な所。
そこではパソコンや文房具類はすべて手の届く所にあり、
必要な資料や書類もほんの数秒で取り出せるようにするべきです。
ぜひ、不必要なモノをあなたの周囲から取り除いてください。
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