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尾てい骨出てる人!しっぽみたいで痛いでしょ?生まれつきだったらこれを試してみて!


私は生まれつき尾てい骨がポッコリ出ていて、

触れると腕を曲げた時のひじのように、
固くて丸い骨を感じるほどでした。

座っても設置面に触れるので、
度重なる摩擦が原因で黒ずみ、色素沈着するほど。

見た目も、しっぽが生えてるみたいで、
すごくはずかしかったのですが、

露出することがほぼない個所のため、
なんとか我慢できていました。

しかし、座ると痛い!

年を重ねるたびに辛さが増していき、
ある時、もう我慢できないと思うようになりました。

改善のため、本を読み、
ネットで調べ、専門家に相談し、

試行錯誤を繰り返して、
やっと痛みを感じないレベルにまで回復したんです!

私が、その回復するまでにやったこと、

それは、

・硬い椅子に座らない

・正しい姿勢で座る

・お尻の筋肉を鍛える

・ストレッチを行う

・立ってる時も正しい姿勢

この5つです。

私の場合、この5つを続けることで、
かなり改善できたので、参考にしてみてください。

それでは、詳しくその方法をご紹介していきます。

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尾てい骨が出てる原因は、後天的アクシデントと生まれつき

尾てい骨が出てる原因は、2つあります。

尾てい骨が出てる原因:1つ目

1つ目は、何かのアクシデントがあり、
それがきっかけで痛む原因が分かっている場合です。

たとえば、何かにぶつけた、
あるいは尻もちをついた、などです。

打撲もひどい場合、尾てい骨にヒビが入り、
整形外科にかかる必要があるなんてことも。

尾てい骨は靭帯とつながっていて、
靭帯がビンと張った状態でも、

筋肉のように収縮しないので痛みを感じます。

尾てい骨が出てる原因:2つ目

2つ目は、私のように生まれつき出ていて、
いつからか痛みを感じ、悪化していく場合です。

この場合、ほうっておくと、
慢性的に痛みを感じやすくなる傾向にあります。

さらに姿勢が悪い状態が習慣になっている人は(私)、
座った時に、痛みを感じるようになってしまいます。

尾てい骨が出てるから痛い場合は、日頃の姿勢を意識すべき

姿勢の良い人を横から見ると、縦長のSの字になっています。

S字の曲線が急だと、尾てい骨も出っ張りが強くなります。

お腹を張り出すような後傾姿勢の人は、
猫背の姿勢になりがちで、出っ張りが強くなります。

ですから、日頃姿勢を意識することが大切です。

尾てい骨を意識した座る時の姿勢

椅子に座る時というのは、
坐骨(ざこつ)という左右についた骨が座面にあたるのですが、

仙骨(せんこつ)という尾骨の上についている骨が、
傾くと尾骨が突き出てしまい、

椅子の座面に当たるようになってしまいます。

坐骨が左右についた面だとしたら、
尾骨は点のような形状をしています。

よって尾骨が座面に擦り付けられる状態が続き
痛みを感じるようになります。

対処法として、すぐにでも痛みを回避したい場合は、

椅子の高さを今よりも高くしてみて
痛みを感じない高さに調整します。

また、座面にかかる圧力を
片側に意識して座ってみるのも効果的です。

いずれにしてもこれらは一時しのぎに過ぎないので、
普段から座る姿勢を正しく意識するようにしましょう。

「反り腰」の姿勢は、腰痛と尾骨の痛みの原因

立っている時、座っている時いずれの場合も
腰が反った姿勢、いわゆる「反り腰」の人は、
腰痛と尾骨の痛みに悩まされる傾向にあります。

反り腰は一般的には、腹筋と背筋の
バランスの悪さから起こるといわれていて、
足りない筋力を鍛えて補う必要があります。

背筋が真っ直ぐの状態になれば、痛みが軽減されていき、
尾骨が出ている場合でも元に戻る可能性があります。

しかし、それでも治らない場合、
整骨院での施術を受けると、かなりの効果が期待できます。

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また、先天的に尾骨が出てる場合は、
病院で解決策を相談しましょう。

最悪の場合、手術という選択肢もあるようです。

仰向けで腹筋すると、尾てい骨が当たるから痛い!

尾てい骨が出てる人が、腹筋を行なうとどうなるか?

上半身を持ち上げる際に、
尾てい骨が出てる部分に体重がかかりながら擦れます。

尾てい骨をその状態にしたまま、
腹筋を仰向けで繰り返せば痛いです。                                                                                  
皮膚が擦れますから痛みが増します。

そんな時は、無理せず
自分の身体にあった方法で腹筋を行いましょう。

例えば、私は以下の方法で腹筋をしていました。

1.仰向けに寝て両足を前に真っすぐに伸ばし、かかとを床ぎりぎりで浮かせる
2.両足を伸ばした状態で、上に向かって床から離していく
3.45度くらいまで足を上げる
4.そこで足を止めて、2秒間キープ
5.その後、ゆっくりと脚を下ろすが、完全におをさず床から浮かす

1~5のワンセットを10回繰り返す。

尾てい骨が出てると、

「痛くて腹筋できない!」

と思われがちですが、
このように、工夫次第で何とかなります!

尾てい骨が出てるのが生まれつきの場合、治し方はないの?


尾骨が原因の痛みを改善することはできますが、

「尾骨が全く出ていない、きれいなお尻!」

このように、見た目を完全に直すのは無理があります。

手術で削る方法なんかもあるようなのですが、定かではありません。

一応、脊髄の先っちょですし、骨を削るのってなんだか怖いですよね。

専門家に「牽引」って方法で、改善する施術もあるそうなので、
気になる方は専門家に相談しましょう。

でも、まずは日頃の姿勢を意識してみるといいと思いますよ!

痛みが出ないように改善する方法はあります!

冒頭でも軽く説明しましたが、「姿勢を正す」「尾骨を守る」、
この2点が重要になります。

そして、この2点のために私がやった対策は、

【硬い椅子に座らない】
硬いもの同士がぶつかるとダメージが大きいです。
ドーナツ型の座布団(円座)を利用して、尾てい骨を保護する。

【正しい姿勢で座る】
背中を丸めた姿勢の悪い状態は、尾てい骨が椅子にあたる原因になります。
座る時は常に背筋を伸ばして正しい姿勢を心掛けます。

【お尻の筋肉を鍛える】
尾てい骨が出ている人に多いのは、お尻が痩せていること。
座った時に当たらない様にするため、筋肉を鍛えます。

【ストレッチを行う】
腰回りの筋肉の緊張をほぐすため、骨盤や尾てい骨に関係するストレッチをする。

【立ってる時も正しい姿勢】
立っている時でも、姿勢が悪く「反り腰」になると、
腰痛と尾骨の痛みに悩まされることになるので、背筋をまっすぐの状態に。

以上の5つ。参考にしてみてくださいね。

「尾てい骨が飛び出てる!」産後に現れることもあります

女性は出産を境に、尾てい骨が出るようになる場合もあります。
赤ちゃんが産道を通るために、尾てい骨が湾曲するからです。

また、出産によって産後に尾てい骨の位置が変化することにより、
尾てい骨が出てしまう人もいるのです。

この場合も骨盤体操や、日常生活でも姿勢の保持はもちろん有効です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

尾骨の痛みを回避できるかどうかは、
普段の姿勢で決まります。

私が、回復するまでにやった以下のことを、
是非とり入れてみてくださいね。

・硬い椅子に座らない

・正しい姿勢で座る

・お尻の筋肉を鍛える

・ストレッチを行う

・立ってる時も正しい姿勢

この5つです。

私の場合、この5つを続けることで、
かなり改善できたので、要チェックですよ!

尾てい骨が出てるから痛い場合は、
日頃の姿勢を意識すべきなんです。

・尾てい骨を意識した座る時の姿勢< ・「反り腰」の姿勢は、腰痛と尾骨の痛みの原因 腹筋をする時は、上体の上げ下げではなく、 足の上げ下げで設置面の負担を減らす。 「姿勢を正す」「尾骨を守る」、 この2点が重要になります。 定期的に壁を背にして立ち、 腰に手がすっと入るのかどうかを確認して 反り腰になっていないか確認したり、 鏡で確認するのも良いでしょう。 あなたの痛みが少しでも和らいで、良い姿勢になるとよいですね。

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