蛍って光るのはオスとメスどっち?蛍はどうして光るのか仕組みを解説!


蛍はなぜ光るのか?

光る蛍を見たことがあれば、だれもが思うことでしょう。

あの不思議な光は「ルシフェリン」という発光する物質と、
光るのを促す「ルシフェラーゼ」という酵素、
この2つが体の酸素と反応することによって光ります。

このように、蛍は体の中で光のもとを作り、
おなかの下の方を光らせます。

蛍が光るのは、オスとメスが出会って結婚し、
子供を作るためです。

蛍は音や声を出さないので、
光で話をしているのです。

実は蛍は光ること以外にも、不思議なことがいくつかあります。
今回はそんな蛍について詳しくご紹介していきます。

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蛍が光るのはオスとメスどっち?

蛍はオスとメス両方光ります。
光の強さや点滅のリズムで互いにオスかメスかを判断しているのです。

オスとメスの蛍の光り方

「夏の夜、飛び交う蛍のほのかな光・・・これぞ夏の風物詩!」

でも実際に蛍を見たことが無いという人も多いかも知れません。

ここ数十年で蛍が住みやすい環境は失われ、
都会ではほとんど見ることができなくなってしまいました。

あなたは蛍を見たことがありますか?

蛍はオスとメス、両方光ることができるんですが、
オスとメスとで光る理由が異なります。

蛍の光は、よく見ると、強くなったり弱くなったりしています。
この光方は、オスとメスや、種類によって違います。

オスの光り方

蛍のオスは常に飛び回っていることがほとんどです。

理由は、より強く光って飛び回り、
メスにアピールするためです。

なので光りながら飛び回っているのはオスと判断して差し支えません。

メスの光り方

蛍のメスは葉の上で動かずに止まっているのが特徴です。

オスが強く光ってやって来るので、
それをじっと待っているのです。

葉の上で待つ際、メスはオスに比べて小さく静かに光ってオスに応えます。

蛍はどうして光るの?

暗闇の中できらきら光りながら、
飛ぶ蛍を見ることが出来るのは夏の初め頃だけです。

蛍は体の中で光のもとを作り、おなかの下の方を光らせます。

蛍はなぜ光るのでしょう?

蛍が光るのは、オスとメスが出会って結婚し、
子供を作るためです。

蛍は音や声を出さないので、
光で話をしているのです。

蛍が光る仕組み

また、同じ種類でも、東日本と西日本で、
光るテンポが異なるものもいます。

例えば、ゲンジボタルは関東では約4秒に1回、
関西は約2秒に1回の間隔で明滅します。

明確な理由はまだ分かっていないそうです。

蛍達は光り方を見て、同じ種類の結婚相手を見つけて子供を作ります。

蛍は、卵や幼虫のときにも光ります。
これは、敵を驚かして、身を守る為だと考えられています。

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蛍の光る仕組みは、冒頭でも述べたとおりです。

「ルシフェリン」という発光する物質と、
光るのを促す「ルシフェラーゼ」という酵素、
この2つが体の酸素と反応することによって光ります。

蛍の種類は日本では【ゲンジとヘイケ】


ゲンジボタルとヘイケボタルは、日本を代表する蛍です。

蛍は熱帯地方を中心に、世界中に約2000種ほどが知られています。

この内、日本にはゲンジボタル(大型14〜18ミリ)や、
ヘイケボタル(やや小型10〜12ミリ)など、
40種類ほどいますが、光るのは10種ほどです。

今回はそんな中でも、代表的な日本の蛍である、
ゲンジボタルの一生をご紹介します。

1,蛍の卵
オスとメスが交尾した後、メスは水辺のコケなどに0.5ミリくらいの楕円形の卵を産み付けます。

2.蛍の幼虫
一月ほどで卵がふ化し、幼虫は次の春まで、川の中の石のかげなど、流れの弱いところでカワニナなどを食べて大きくなります。

3.蛍のさなぎ
春、脱皮を繰り返して3センチぐらいの大きさになったら、川岸の土の中に潜り込んで、さなぎになります。そして、5月から6月ごろに成虫となります。

4,蛍の成虫
卵から1年〜2年をへて成虫になった蛍は、5〜6月頃に活動します。成虫の期間は10日〜15日ほどで、たまごを産んで、死んでいきます。

蛍の見頃な時間は?

5月の終わり頃から6月にかけて、
夜の水辺では、蛍がつぎつぎと光りながら飛び始めます。

気温と湿度が高く、月明りの少ない夜が鑑賞するチャンスです。

光が出るもの(懐中電灯やカメラのフラッシュなど)は禁物です。
大きな声は出さないで静かに鑑賞しましょう。

川でよく見られるのはゲンジボタルです。

ゲンジボタルは5月の終わり頃から6月にかけて見られます。

ヘイケボタルは7月から8月ごろ、田んぼの近くで見られます。

ゲンジボタルの方が少し体が大きく、強い光を出します。

また、ヘイケボタルの方が、速く光が点滅します。

蛍は卵からさなぎの間、1〜2年も水中や地上で暮らし、
成虫になっても、10日〜15日ほどで死んでいきます。

また、セミは何年も地中で暮らし、
成虫となって地上に出ても数日で死んでしまいます。

このことから、物事のさかりの時期の短いことを例えて、
「蛍20日にセミ3日」といいます。

さいごに

いかがだったでしょうか?

都会の自然の中で見つけることはなかなか難しいですが、
最近では人工的に蛍を放流して鑑賞する所も増えてきています。

夏至の頃から見頃を迎えるので、
この機会に是非、蛍を見つけにいってみてはいかがでしょうか?

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