面白い場面を見ても笑わない人や、思わずクスッと笑ってしまう人。
笑いのツボは人それぞれです。
でも、時には真剣に何かに取り組んでいるときや、式典中などの笑ってはいけない場面ってありますよね。
そんなヤバい状況の時に笑いが襲ってきたら…。
でも、安心してください!
笑いを止めることができるツボがあるんですよ!
そこで今回は、笑いのツボが浅い人が、完全に笑いを止める方法を紹介します。
さらに万が一、ツボを押しても抑えきれない人のために、その他の方法も徹底解説しますよ!
※(記事の後半に笑いを止める究極のツボ「笑点」についても紹介しています:使用ミスは危険!)
ツボを活用した笑いを止める方法
笑いをコントロールするためには、ツボを利用する方法もあります。
特定のツボを刺激することで、笑いを抑える助けになることがあります。
以下は、笑いを抑えるのに役立つツボの一例です。
合谷(ごうこく)ツボ
手の甲で、親指と人差し指の骨が交わる部分に位置します。
このツボを軽く圧迫すると、緊張を和らげ、感情のコントロールに役立つとされています。
天沖(てんちゅう)ツボ
額の中央、眉間の少し上に位置します。
この部分を優しくマッサージすることで、心を落ち着かせる効果が期待できます。
内関(ないかん)ツボ
手首の内側、腕の中央部に位置するツボです。
軽く押すことで、不安感を減らし、感情の安定に役立ちます。
これらのツボを利用する際には、力を入れすぎず、優しく圧迫またはマッサージすることがポイントです。
また、ツボを刺激することで、一時的な気晴らしにもなり、笑いの衝動を和らげることが期待できます。
呼吸法とリラクゼーションで笑わない方法
笑いは素晴らしいストレス解消法ですが、時と場所をわきまえない笑いは困りものですよね。
特に、重要な会議中や静かな図書館で突然の笑いが止まらなくなったら、どうしようもない気持ちになるかもしれません。
そんな時に役立つのが、呼吸法とリラクゼーションです。
まず、深呼吸を意識しましょう。
深く息を吸い、ゆっくりと吐き出すことで、心が落ち着き、笑いも自然と収まります。
このとき、お腹を使って呼吸することがポイントです。
お腹を意識して、息を吸い込んだら、お腹が膨らむようにしてみてください。
そして、ゆっくりと息を吐き出しながら、お腹を凹ませます。
この深呼吸を数回繰り返すだけで、気持ちが安定し、笑いも収まりやすくなります。
また、リラクゼーション技術も有効です。
例えば、瞑想やマインドフルネスを取り入れることで、不意の笑いに対する心の準備ができます。
短時間の瞑想でも、心が落ち着き、感情のコントロールがしやすくなりますよ。
社交場面で笑わないようにする方法
社交場面での笑いは、時に周囲の人に不快感を与えたり、自分自身の印象を損ねたりすることがあります。
そんな時、どのように対応すれば良いのでしょうか?
まず大切なのは、場の雰囲気を読むことです。
周りが真剣な話をしている時や、緊張感がある場面では、笑いを抑えることが大切です。
そのためには、話の内容に集中し、話に没入することで、不適切な笑いを防ぐことができます。
また、笑いたくなった時は、口元を手で軽く覆うなどの物理的な方法も効果的です。
これにより、笑いの衝動を一時的に抑えることができます。
ただし、この方法はあくまで一時的な対処法であるため、自分の感情をコントロールする練習も並行して行うことが重要です。
さらに、笑いを誘発するような話題になった場合は、話題をそらすか、適切なタイミングで会話から離脱することも一つの手です。
これにより、場の雰囲気を壊すことなく、スマートに対処することができます。
緊急時の対処法: 予期せぬ笑いを抑える
予期せぬ笑いが止まらない時、どうすれば良いのでしょうか?
こうした状況は誰にでも起こり得るものですが、適切な対処法を知っていれば、スムーズに乗り越えることができます。
まず、自分を責めないことが重要です。
笑いが止まらないことにパニックになったり、自分を責めたりすると、状況はさらに悪化する可能性があります。
深呼吸をして、リラックスしようと意識することが大切です。
次に、視線を変えてみるのも効果的です。
笑いが止まらない原因となるものから視線をそらし、他のものに注意を向けることで、笑いの衝動を減らすことができます。
例えば、窓の外や部屋の別の場所など、静かなものに視線を移すと良いでしょう。
また、状況が許せば、一時的にその場を離れるのも一つの方法です。
トイレに行くふりをするなどして、一人になれる空間に移動し、落ち着くまで時間をかけることも効果的です。
状況によっては、簡単な自己紹介や軽いジョークを言って場を和ませる方法もあります。
これにより、不意の笑いを自然な形で場の雰囲気に溶け込ませることができます。
笑いを止める必要のある場面ってどんなシチュエーション?
笑いを止める必要があるシチュエーションとして、以下のものが考えられます。
どれも笑いを止めなければならない、静かな場面ですよね。
他にも、笑いを止めなければならない場面が、まだたくさんあります。
こういう時に思い出し笑いをしたり、誰かが不意打ちでつい面白いことをすると、笑いのツボが浅い人はつい笑ってしまいます。
そうすると、周りから目立ってしまい、
「なぜこんな時に笑うの?」
と周りから白い目で見られてしまいます。
でも一度笑いだしてしまうと、その笑いを止めるのは難しいです。
絶対に笑わない方法は、究極のツボを押す・唇を噛む!
笑いを止めなければならない場面で、笑ってしまいそうになった時、笑いを止める方法があります。
その方法として唇を噛む方法と、ツボを押す方法があります。
唇を噛む
一旦笑い始めてしまうと、その声を抑えるのは大変ですよね。
笑いのツボにハマると、つい大きい声で笑ってしまいたくなります。
その時の笑いを止める方法として、唇を噛むやり方があります。
笑いそうになった時は、唇を噛んで踏みとどまるようにしましょう。
この方法はお葬式などの少しの笑いでも不謹慎である、そんなここぞというシチュエーションで利用すると効果的です。
唇を噛んで全身に力を入れて笑いをこらえることで、悲しみに堪えているように見えます!!!
もちろんお葬式だけではなく、他の場面で笑いを止めなければならない時に、この方法は利用できますよ。
笑いを止める究極のツボ「笑点」
笑いを止め方としてツボを押す方法もあります。
その笑いをとめることができるツボが2つあります。
まず一つ目は、へそからまっすぐ左右に30㎝横腹に移動したところに、「笑点」というツボがあります。
そのツボを押すと、笑いをとめることができます!
ただし、押しすぎると命にかかわってくるので、押すのはほどほどに!
2つ目は肩のあたりにあります。
右肩甲骨の指二本分斜め上のところです。
興味のある方はぜひ笑いを止めるツボ押しをやってみてください!
笑ってしまった時の対処法!笑いのツボを深くする方法はある?
これまで紹介した方法でも笑いが止まらなければ、次に紹介する方法を合わせて使ってみれば、ツボが浅いのを治すことができるかもしれません。
自分の腕をつねる
体に痛みをあたえることで、気をそらすことができます。
別のことを考える
「ご飯なにたべようかな?」
「何色の洋服を買おうかな」
など、今話している話題とは別のことを考えることで、気そらすことができて、笑いを止めることができます。
私もよくこの方法を使います。
別のことを考えることで、笑いをおさえることができるのでおすすめな方法です!
深呼吸をする
笑いそうになってしまったとき、深く息を吸って笑いそうなタイミングで息をはきだします。
そうすることで笑いを抑えることができます。
また深く呼吸することで気分転換にもなり、気持ちの切り替えにもなります。
部屋の中にある色を選んで、その色のものをさがす
色を選んで、その色があるか部屋の中でさがします。
そうすることで目的ができて、別のことに意識をむけることができます。
笑いを止めることができるようになるまで、しばらく時間はかかるかもしれません。
ですが、紹介した方法は難しくない方法なので、慣れればできるようになります。
別のことを考える方法は私も実際に実践していおり、簡単なやり方です。
興味のある方はぜひやってみてください!
絶対に笑わない方法!ツボの活用のまとめ
絶対に笑わない方法!
笑いのツボが浅い場合の、完全に止める方法について紹介しました。
笑いのツボが浅い治し方はどうでしたか?
笑うことは決して悪いことではありません。
笑うと嫌なことが吹き飛び気持ちが明るくなります。
また健康にもいいとされています。
しかし、式典中や会議や打ち合わせ中など、真剣に取り組まなくてはならない場面で笑ってしまうと、相手を不快にさせてしまうことがあります。
もし笑いのツボが浅くて、悩んでいる人は、今回紹介した笑いを止める方法をぜひ実践してみてください!
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