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なすのあく抜きはなぜ必要?体に悪い理由と正しいやり方を解説!


なすのあく抜きは変色防止と渋味を抑えるために必要ですが、
たとえあく抜きを忘れたとしても体に悪いということはありません。

またなすのあく抜きは調理しやすい大きさにカットしたら、
水に約10分間さらすだけなのでとても簡単ですよ!

なすを調理する際、あく抜きが必要とよく耳にしますが、
なすのあくって体に悪いものなのか気になりますね。

万が一、なすのあく抜きを忘れた時もどうすれば良いか迷うでしょう。

ということで今回は、なすのあくは体に悪いものなのか、
あく抜きし忘れたらどうすれば良いかを解説!

あく抜きの正しい方法もご紹介するので、なす料理を作る時のためにも、
忘れないようにしておきましょうね!

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なすのあく抜きはなぜ必要?体に悪い理由

結論からいうと、なすのあくって体に悪いものではなく、
ポリフェノールの一種なので、あく抜きは絶対に必要、
というものではありませんよ!

ただ、あく抜きがなすには必要とされているのには、
切った断面や皮を剥いた表面の変色を抑えることと、
少しだけあるなすの渋味を抜くためなのです。

なすに含まれているポリフェノールの一種は、
カットしたり皮を剥いたりすると、空気に触れて酸化して、
変色してしまうことがあるんですよ。

また、なすには微量ではありますが、渋味があるのです。

変色を予防し、渋味を消すためにも、
なすのあく抜きが必要だったんですね!

私も母から、なすをカットしたら、
変色しないようにあく抜きすること、と教わっていたので、
なすを調理する際は必ず、あく抜きをしていました。

確かにあく抜きすると、なすの見た目も良いままになるし、
独特の渋味も感じなくなって、美味しく食べられましたよ!

あく自体は体に悪いものではないけれど、
なす料理の見た目を良くしたり、渋味を完全に消したいのでしたら、
あく抜きはぜひしておきましょうね。

特になす嫌いの家族がいる場合は、
しっかりあく抜きをしておけば、渋味を感じにくくなるので、
美味しく食べられるようになる可能性も出てきますよ!

私の夫もなすが苦手なのですが、やっぱりあく抜きをしっかりしたら、
普通に食べてくれました。

体に悪いとか良いとかではなく、
なすをメインにした料理の美味しさと見た目のためにも、
今後も極力はなすをあく抜きして調理していくと良いですよ!

なすのアク抜きを忘れたらどうする?

なすのアク抜きを忘れた場合は、炒め物にするなら、
1度なすだけを軽く炒めてから油を捨てて、他の具材と一緒に炒める際は、
新しい油で調理すればOKで、煮物にするなら浮いてきたアクを取れば問題なし!

それになすのアク抜きを忘れた場合であっても、
単に変色を多少するだけだったり、ほんの少しだけ、
渋味を感じる程度なので、あまり神経質にならなくて大丈夫ですよ。

また、なすのアク抜きを忘れたとしても、ちょっとだけ、
味付けを濃いめにすれば、渋味もほとんど感じません。

私も以前に、ミートソースの具材にしようと思って、
刻んだなすをうっかりと、アク抜きし忘れたということがありました。

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でもしっかり煮込んで、出てきたアクも除去して、
味付けも濃いめにしたら、アク抜きしなくても、
十分に美味しく食べられたんですよ!

実際にアク抜きし忘れたとしても、
あまり問題ないので、どうか安心してくださいね。

特に麻婆なすとか、ラタトゥイユなど、
仕上がりが濃い色になる料理になすを使うのでしたら、
アク抜きし忘れたため、変色しても全然気になりません。

もちろん味も悪くはなりにくいので、
アク抜きし忘れたからといって、また最初から作り直しする、
なんて必要もないでしょう。

そもそもなすのアクってポリフェノールの一種であり、
体に悪いものではなく体に良いものなので、どうか焦らずに、
炒め物なら油を一度捨てたり、煮物ならアクを取れば良いですよ。

アクがあると聞くと、絶対にアク抜きしないといけない、
というイメージが出てしまいますが、
なすはアク抜きし忘れた場合でも、料理を失敗しにくいもの。

心配せずにそのまま普通になすを調理していき、
美味しく食べましょうね!

なすのあく抜きのやり方は?時間は何分必要?


なすのあく抜きのやり方は、カットしたり、
皮を剥いたりしたなすを約10分間水にさらすだけなので簡単です!

野菜のあく抜きって多くのやり方は、水に何分かさらす、
という比較的にお手軽なものなので、覚えておくと良いですね。

なすの場合も時間としては10分程度、
水にしっかりさらしておけば、あく抜きが出来るものです。

野菜によっては酢水に浸す、というやり方もありますが、
なすに関しては、普通の水道水をボウルに入れて、
カットしたなすを浸しておくだけ。

ただし、何分も何分も、ずっと長い時間、水になすをさらしておくと、
なすから栄養が流れ出てしまうのでご注意を!

必ずあく抜きのためには、10分間程度、
水にさらしておけば良い、ということを覚えておきましょうね。

ちなみになすをあく抜きしたあとは、ザルにあけて水気を切り、
キッチンペーパーでなすの水分を拭き取りましょう。

すると炒め物を作ったり揚げ物にする時に、
油跳ねしないので、より安心して調理できますよ。

あく抜きのやり方だけではなく、あく抜きした後の下処理も、
忘れないようにすると良いですね。

なすはあく抜きをしっかりしておけば、
ポリフェノールの一種が酸化することもないので、
より美味しそうな見た目で料理が完成しますよ!

あく抜きのやり方と時間は何分かも、
頭に入れておけば大丈夫でしょう!

まとめ

なすのあくは体に悪いものではないですが、
変色を予防したり多少の渋味を消すためにも、
あく抜きは一応しておいた方がおすすめ。

でもあく抜きし忘れたとしても、なすだけ炒めた油を捨てたり、
煮込み料理なら浮いてきたあくを取り除けばOK!

そしてなすのあく抜きは、カットしてから約10分間、
なすを水にさらすだけなので簡単ですよ。

なすをメインにした料理を作るのでしたら、
念のためあく抜きしておいて、見た目も良くして完成させましょうね!

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