ビーフシチューが薄いときは対処法として、コンソメキューブを入れる、
ケチャップとウスターソースを混ぜたものを入れる、
ハンバーグ用のデミグラスソースを入れるのが良いですね。
また酸味を抑えるには牛乳かハチミツか醤油を入れたり、
コクを出すにはバターか味噌、もしくは生クリームを入れましょう。
ビーフシチューが薄いと、美味しさも半減するので、
どうにか味を濃くしたいもの。
でも何を加えれば、ビーフシチューが薄い場合でも、
上手く仕上がるのか分からないですね。
そこで今回は、ビーフシチューの味が薄い時の対処法や、
酸味を消したりコクをプラス出来るものを紹介します！
ビーフシチューが薄い場合の対処法！
ビーフシチューが薄い場合の対処法としては、コンソメキューブを入れる、
ケチャップとウスターソースを混ぜたものを入れる、
デミグラスソースを入れるのがかなり効果的なのでおすすめですよ！
ではより詳しく、ビーフシチューが薄い場合の対処法を紹介しますね。
コンソメキューブを入れる
ビーフシチューが薄いのでしたら、味を濃くするためにも、
コンソメキューブを1個入れてよく溶かしましょう。
入れたコンソメキューブが十分に溶けたのでしたら、
味見をしてみて、まだ薄い感じがするときは、
コンソメキューブを半分だけ入れて調節すると良いですよ。
私もビーフシチューを作るときは、煮込む際に、
コンソメキューブを入れています。
コンソメキューブを入れると、本当にしっかりした、
濃い味に仕上がるので、私個人的にもコンソメキューブはおすすめですね！
ちなみにキューブではなく顆粒のコンソメを入れる場合は、
小さじ1杯まず加えてみてから、味見をしつつ、
もう少しコンソメ顆粒を足すなどしていきましょう。
ケチャップとウスターソースを混ぜたものを入れる
ケチャップとウスターソース、
それぞれ大さじ2杯混ぜたものをビーフシチューに入れていきましょう。
ケチャップってトマトをはじめ、色々な野菜の旨味が含まれているし、
ウスターソースにも程よい塩気と旨味があるので、
ビーフシチューの味が薄い場合には、濃くするのに最適ですよ。
私はカレーの隠し味として、ケチャップやウスターソースを入れる、
ということがありますが、本当に美味しくなるのでお試しくださいませ！
ビーフシチューも味が薄いとしても、
濃くなるので対処法としてはバッチリですよ。
ハンバーグ用のデミグラスソースを入れる
味が薄いビーフシチューにはハンバーグ用として市販されている、
デミグラスソースを加えるのも対処法として効果的です。
デミグラスソースってかなりビーフシチューに近い味なので、
デミグラスソースを少しずつ加えていき、味見をして調節すれば、
ビーフシチューが薄かったとしても、濃い味わいになりますよ。
雑味もなく十分に美味しいビーフシチューになるので、
味が薄いときはハンバーグ用のデミグラスソースを入れる、
という対処法も検討しましょう。
以上がビーフシチューの味が薄いときに役立つ対処法なので、
ルーがもうなくても、ぜひこれらの対処法で濃くしていってくださいね！
ビーフシチューの深み・コクを出すには？
ビーフシチューに深みやコクを出すには、バターか味噌、
もしくは生クリームを入れることがベスト。
では次に、より詳しくビーフシチューに深みやコクを出す、
おすすめの調味料などを紹介します。
バターを加える
ビーフシチューのコクを出すには、
バターを約大さじ1杯分入れてよく煮込みましょうね。
すると深みはもちろんコクが出て、より濃厚な味わいになりますよ。
ただしバターの場合は、あまり多く入れ過ぎてしまうと、
油分で胸焼けしやすくなってしまうので、大さじ1杯分を加えて味見して、
まだ物足りないときは小さじ1杯分足す、というように少しずつ入れること。
そうすればビーフシチューが脂っこくなり過ぎないので、
美味しく仕上げることが出来るでしょう。
味噌を加える
バターではなく、ビーフシチューに深みやコクを出すには、
味噌を大さじ1杯入れて、しっかり煮込むのも良いですね。
味噌の場合は脂肪分が含まれていないので、
多少入れ過ぎたとしても、味が濃いめになるだけなので問題なし。
万が一、味噌をつい入れ過ぎてしまい、
味がすごく濃いめになった場合は、
少量の水を足して薄めれば大丈夫ですよ！
味噌はビーフシチューに程よく、
深みやコクを出せるものなので、隠し味にピッタリです。
生クリームを加える
深みとコクを出すには、ビーフシチューに生クリームを大さじ1～2杯、
加えていってもOKなんです。
生クリームを入れると、乳脂肪分がビーフシチューに加わるので、
まろやかさと程よいコクが出せるようになるんですよ！
私はちなみに、クリームシチューを作るときも、
コクを出すために生クリームを入れたことがあります。
その時も美味しくシチューが完成しましたよ。
ビーフシチューの場合も、生クリームを入れつつ、
煮込んで味見していけば、ちゃんとコクが出てきます。
バターと同じように、生クリームも少しずつ入れれば、
脂肪分が多くなり過ぎないので大丈夫ですよ！
以上の3つがビーフシチューに深みとコクを出す調味料など！
ぜひコクを出すにはどうしたら良いか迷った時は、
参考にしてみてくださいね。
ビーフシチューが酸っぱい！酸味の抑え方は？
ビーフシチューが酸っぱい味になってしまったときは、
牛乳かハチミツか醤油を入れるようにすること。
ということで続いては、ビーフシチューが酸っぱいときに、
試すと良い酸味の抑え方をご説明します。
牛乳を入れる
牛乳を大さじ1～2杯入れると、酸っぱい味が抑えられ、
まろやかになるのでおすすめ！
入れ過ぎると味が薄くなるので気を付けましょうね。
ハチミツを入れる
ハチミツも牛乳同様に、大さじ1～2杯入れて、
そして煮込んでよく溶かせば、酸っぱい味を和らげられます。
ただし小さいお子さんにビーフシチューを食べさせるのでしたら、
ハチミツではなく牛乳を入れた方が良いですね。
醤油を入れる
醤油は大さじ1杯程度ビーフシチューに入れると、
薄い味を濃くすることも出来るだけでなく、
酸っぱい味も抑えられるので役立ちますよ！
でも醤油は塩分が多いので、やっぱり少しずつ、
ビーフシチューに入れていくようにしてくださいませ。
以上がビーフシチューが酸っぱいときの対処法なので、
美味しくビーフシチューを完成させるためにも、
味見をしつつ、入れていって調節しましょうね！
まとめ
ビーフシチューが薄いときの対処法は、コンソメキューブや、
ケチャップとウスターソースを混ぜたものを入れるか、
ハンバーグ用のデミグラスソースを入れること。
深みやコクを出すには、バターや味噌、生クリームを加えましょう。
酸っぱい味になってしまったときは、牛乳かハチミツか、
醤油を少しずつ加えるのが効果的ですね。
ぜひビーフシチューを美味しく作るためにも、
これらの調味料などを活用して、理想の味に仕上げましょう！
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