刺身の残りはパックに表示されている消費期限以内であれば、
翌日も食べることが出来ますが、長持ちさせるためにも必ず、
フリーザーバッグに入れて醤油やみりんなどに漬けた状態で冷蔵すること。
もしくはフリーザーバッグに入れて冷凍保存しても良いですし、
いっそのこと加熱して食べれば、確実に安全性が高くなりますよ。
つい刺身を買い過ぎて残りが出てしまった、ということもありますね。
でも刺身ってやっぱり消費期限が早いので、翌日も安全に食べたいなら、
それなりに工夫をして保存をしなければいけないのです。
今回は刺身の残りを翌日に食べても平気か、
また保存の仕方や安全に食べる方法を詳しくご紹介します!
刺身の残りは翌日食べても大丈夫?
刺身の残りは消費期限内であれば、翌日に食べても大丈夫ですよ!
購入時、刺身が入っていたパックに消費期限が表示されているので、
必ずそれをチェックしておき、消費期限内に食べ切るようにしましょう。
消費期限内であれば、刺身の残りを翌日に食べても、
味的にも鮮度的にも全く問題ないもの。
反対に、消費期限が切れてしまうのであれば、
出来ればその刺身の残りや翌日には食べない方が安全ですね。
私も何年か前に、手巻き寿司パーティーを自宅でして、
その際に刺身の残りが少しあったのですが、
消費期限内だったので翌日でも食べることが出来ました!
消費期限内だと、味も美味しいし鮮度も劣化していないので、
食中毒になる危険性もなく、食べることが出来ますよ。
もし刺身をたくさん買う必要があるのでしたら、
必ず消費期限はいつまでか、買う前にチェックしておくと良いですね。
そして少しでも消費期限が長い刺身や、
残りが出てしまい、翌日食べても問題ない刺身を選ぶと更に問題なし。
刺身ってやっぱり生魚でとても傷みやすいので、
鮮度を維持するためにも、どうか消費期限を買う際に見ておきましょう。
そして消費期限が切れてしまった刺身に関しては、
極力は食べないで処分してしまった方が良いですよ。
刺身の残りが出ないようにするためにも、
刺身は買い過ぎない、ということも重要ですね。
刺身の翌日でも安心できる保存方法は?
刺身は消費期限以内なら翌日でも食べられますが、
より確実に安全に刺身を食べるためにも、残りの刺身は、
フリーザーバッグに入れて醤油やみりんに漬け、冷蔵保存すべき。
調味料で味を濃くしておくと、より生ものでも傷みにくくなり、
保存が効くようになるんですよ!
要するに残りの刺身は漬け込むのがベストなんですね。
あとはフリーザーバッグに真空状態にして入れておき、
冷蔵庫内で保存すれば全く問題なしです。
刺身が残ると、お皿にのせたままラップをかけて、
冷蔵庫に入れて保存してしまいがちですね…。
でも調味料にも漬け込まず、ラップしただけだと、
空気に触れやすくなり、風味が劣化することもあり得ます。
劣化を防ぐためにもどうか、醤油やみりんなどの調味料に漬け、
フリーザーバッグに入れて空気を抜いて密封し、
冷蔵庫内で保存をしていきましょう。
私は以前に、余ってしまった刺身をお皿にのせ、
ラップをしただけで冷蔵庫で保存したら、
ちょっと刺身が乾いていた、ということがありました…。
冷蔵庫で保存すると、刺身って結構乾きやすいので、
美味しさはもちろんのこと、鮮度を良い状態に保つためにも、
フリーザーバッグに入れて漬け込み、冷蔵保存すべきですね。
せっかく購入した刺身は、残りものでも翌日も美味しく食べたいもの。
そのためにもどうか、刺身の残りは漬けにしておき、
空気に触れないようにして冷蔵保存しましょう。
味を濃いめにして保存しておけば、
より刺身の保存性も高まるので安心ですね!
刺身の状態が翌日だと心配なら焼く!
残りの刺身が翌日、乾いていたり、ちょっと食べるのに抵抗や、
心配がある時は、刺身を焼くと良いですよ!
フライパンに薄くサラダ油をひき、
弱火~中火で残りの刺身を焼くと、美味しくしかも安全に、
食べることが可能になります。
確かに刺身としての味わいや食感はなくなるものの、
とにかく安全性が高まるので、心配な時は翌日、焼くようにしましょう。
漬け込んでおいた刺身を焼くと、あとは丼ご飯の上にのせて、
刻んだ万能ネギや大葉などを散らせば、美味しい海鮮丼が出来ます!
焼くと多少、刺身の風味が劣化していても、
あまり気にならなくなるし、食中毒にかかる確率も、
かなり下げることが出来ますよ。
ただし、保存しておいた刺身が翌日、カビが生えていたり、
表面にぬめりやネバつきがあったり、酸っぱいニオイがしている場合は、
焼いてももう食べることが出来ないほど腐敗しているので処分すること。
焼く前に念のため、刺身の鮮度など状態をしっかりチェックすると良いですね。
そして安全だと分かってから焼くと、
美味しく食べることが出来ますよ!
私も刺身を焼いた丼物を食べたことがありますが、
結構美味しかったのでかなりおすすめ!
刺身は傷みやすいので、本当に翌日食べても心配な時は、
焼くようにしてからいただきましょう。
フライパンで刺身を焼くってアリだったんですね!
刺身は焼いても割と美味しく食べることが出来るので、
中までよく焼いて、生ではない状態にしてから食べてくださいませ。
まとめ
刺身の残りを翌日に食べても良いのは、
消費期限が切れていないもののみ!
また残りの刺身は醤油やみりんに漬け込み、
フリーザーバッグに入れて冷蔵保存しておきましょう。
それでもちょっと生で食べるのが心配な時は、
刺身をフライパンで焼いてから食べると良いですね。
焼いた刺身も美味しいし、安全性がすごく高くなりますよ!
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