本ページはプロモーションが含まれています。

芽が出たじゃがいもがやわらかい!捨てるのは勿体無い処理の方法は?


冷蔵庫にある野菜の定番と言えば、

玉ねぎ、にんじん、じゃがいもをあげる方も多いと思います。

常備野菜として、じゃがいもを置いているご家庭も多いのではないでしょうか。

ジャガイモにはもやしなどと違い、賞味期限が書いてあるわけではありません。

長持ちしそうだけど、いつの間にか芽が出てきちゃった・・・

きちんと保管していたつもりでも、
やわらかくなったりシワシワになったりした経験はありませんか?

でも捨てるにももったいないこのようなジャガイモも、
きちんと処理すれば、まだまだ食べられるんですよ。

どのようにすれば良いか、注意点などをこれからお伝えします。

スポンサーリンク
  

じゃがいもの賞味期限が知りたい!芽が出たらいつまでもつ?

じゃがいもの賞味期限は、常温で保存した場合3ヶ月〜4か月です。

じゃがいもの保存方法

冷蔵庫での保存の場合は、2か月〜3か月になります。
常温の方が保存期間が長いんですね。

じゃがいもの保存には温度がとても大切になってきます。

暑い季節は、他の食べ物と同じように痛みやすくなるので、
20度を超える季節や場所では、冷蔵庫の野菜室での保管にしましょう。

逆に冷たすぎてもじゃがいもの保存には良くありません。

2度以下で保存をすると、じゃがいもを切った時に
ピンクや赤い斑点ができる、低温障害が起こります。

それ以外にも低温で保存したじゃがいもを、
揚げたりする高温調理に使うと「アクリルアミド」という、

有害物質の量が増える可能性があります!

ですので、じゃがいもは冷たすぎる環境での保存は避けてください。
冷蔵庫で保管する場合は野菜室で保管しましょう。

その場合は買ったままのビニール袋ではなく、

湿気がこもらないように、
新聞紙や野菜の保存袋にうつしてから保管してください。

新聞紙の場合、時間が経つと湿ってきます。

こまめに変えてあげましょう。
その方がより長持ちします。

じゃがいもには適温で日光が当たらない、
風通しの良い場所が、1番保存に向いています。

芽が出たじゃがいもはどうすれば・・・

きちんと保存していたのに芽が出てしまった・・・

その場合いつまでもつのでしょうか。

芽が出始めると、だんだんと長く成長していきます。

芽が出ても、それが長くなってきても、
食べられない訳ではありません。

でも時間がたって痛みはじめているサインなので、
なるべく早く食べるようにしてください。

芽が出たじゃがいもでも捨てるのはもったいない!処理の方法は?

じゃがいもの芽に毒があるのはご存知でしょうか?

じゃがいもの芽にはソラニン、チャコニンという天然毒素が含まれています。

吐き気や嘔吐、腹痛や下痢、頭痛やめまいなどさまざまな症状が出ます。

スポンサーリンク

料理に使うときは、
きちんと芽の部分は包丁でえぐるように取り除いてください。

痛みはじめているので、皮も厚めに剥きましょう。

この点に注意しすれば、
芽が出たじゃがいもも捨てなくて大丈夫です。

しっかりとした処理をして、
美味しいじゃがいも料理を食べてください!

芽が出たじゃがいもがやわらかいけど食べられる?


結論としては、

実の部分がいつも通りのクリーム色だったら食べられます。

じゃがいもは収穫してから、
徐々に水分が抜けてきています。

水分が抜けるとだんだんと柔らかく、
皮の部分がシワシワになってきます。

特に芽が出ると、芽の方に栄養素が行ってしまうので、
より柔らかくなるスピードも早くなってしまいます。

こちらも痛みはじめているサインですので、
なるべく早く食べてしまいましょう。

ただ、次のような場合は食べられませんのでご注意ください。

1、柔らかいではなく、ブヨブヨしている

2、変なニオイがする(酸っぱいニオイなど)

3、中の色が茶色や黒色をしている(切ったら変色している)

4、茶色い汁がでてくる

このような場合は腐っているため食べられません。
残念ですが処分しましょう。

早めに料理をするにしても、じゃがいもは水分の多い野菜です。

ですので、じゃがいも料理はもともと冷凍保存に向いていません。

痛みはじめているじゃがいもなので、
すぐに食べ切りたいですよね。

そんな場合、一度に沢山のじゃがいもを消費できるレシピを知っておくことが、
じゃがいものロスを減らせるコツです。

おすすめは、じゃがいものスコップコロッケ。

コロッケはじゃがいもをたくさん使うけど、
作る工程も、あげるのも意外に時間がかかりますよね。

油ハネなどの後始末も大変です。

そこで、揚げずに大量消費できる
じゃがいものスコップコロッケなら全て解決します。

芽が出たじゃがいもが沢山あってお困りの方は、
一度試してみてはいかがでしょうか。

さいごに

基本的には、じゃがいもは芽が出たからといってすぐに捨てる必要はありません。

茶色い汁がでたり、変な匂いがする。
ブヨブヨしたり、茶色や黒に変色しているなどの、
腐っているもので無い限り、食べられます。

柔らかくても芽が出ていても、
芽の根本からしっかりと取ってあげて、
皮を厚めに剥いてあげればまだまだ食べられるのです。

ですが、だんだんと美味しさは減っていくので、
買ってきたら湿気がこもらない野菜の保存袋や、
新聞紙につつみ変えてくださいね。

日光の当たらない、風通しの良い場所や、
冷蔵庫の野菜室で、じゃがいも保存の適温を保ちましょう。

そうすることで、美味しい状態をできるだけ長持ちさせることができます。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました