静電気除去ブレスレットの仕組みは自然放電です。
身体に帯電した静電気をブレスレットを通して、空気中に放電させる仕組みです。
静電気除去ブレスレットは、おしゃれでかわいい自分だけの自作も可能です。
しかしこのアイテム、使い方を誤ると全く効果がないの知ってました?
私はつい最近までそれを知らなくて、
ずっと自分は静電気を帯びやすい体質なんだと勘違いしていました。
ここでは、静電気除去ブレスレットの仕組みと、
正しい使用法、そして自作で作る方法ついて詳しくご紹介しています。
静電気除去ブレスレットの仕組みを解説
仕組みが分かれば、誤った使い方をすることがなくなります。
静電気除去ブレスレットの原理はシンプル
静電気除去ブレスレットの仕組みは、体に溜まった静電気を
空気中に放電させることにより、静電気を除去します。
静電気除去ブレスレットには、
「導電性繊維」
という特殊な繊維が使われています。
難しい名前の繊維ですが、分かりやすく言えば、
電気を通しやすい繊維だということです。
この電気を通しやすい繊維を通して、空気に触れることにより、
静電気を放電するのです。
静電気除去ブレスレットが効かない場合の対処法
静電気除去ブレスレットの効果がないと感じた場合、
あなたは、静電気を帯びやすい体質なのかもしれません。
肌に触れる面積が大きいブレスレットに変えてみましょう。
細いタイプのブレスレットを複数腕に巻くのも効果的です。
その分肌に触れる面積が大きくなるからです。
夏に静電気が発生しにくいのはなぜ?
夏に静電気が発生しにくい理由の一つは湿度です。
湿度が高い = 放電しやすい状態
先ほど、身体に帯びた静電気は空気中へ放電していると説明しました。
静電気は空気中の水分量が多いほど放電しやすい状態となります。
ですから、湿度が高いということは、放電しやすいので、
身体に静電気を溜めにくいのです。
逆に冬は乾燥して湿度が低いです。
空気中や物に含まれる水分が少ない状態ですから、
蓄積された静電気が自然放電しにくいわけです。
静電気除去ブレスレットの効果の高い正しい付け方
正しいく身に付けなければ、その効果を十分に享受できません。
静電気除去ブレスレットは手首にピッタリと
私はずっと静電気を帯びやすい体質なんだと思っていました。
なぜなら、静電気除去ブレスレットを付けていても、
ほとんど効果を感じなかったからです。
しかし、友人から付け方を指摘され、改善したところ、
ブレスレットの本来の効果に驚きました。
その改善した付け方とは、
「静電気除去ブレスレットは手首にピッタリ」
この付け方に改め、さらに、
ブレスレットを服で隠さずに空気にさらすことで、
帯電した静電気が空気中へ放電しやすくしたのです。
しかし、
『ブレスレットを付けることで絶対にバチッとしなくなるか?』
というと、答えは「いいえ」です。
静電気除去ブレスレットを強力に効果を上げる方法
静電気除去ブレスレットの効果を強力にする付け方は、
・手首にピタッとなるよう付け、すき間がないように
・腕まくりなどしてブレスレットを空気にさらす
ブレスレットは、肌に直接触れていないと放電してくれません。
身体が静電気を帯びるので当然と言えば当然です。
手首のサイズに合っていない緩いつけ方では、
たいして静電気は除去できないでしょう。
一方で、締め付けがきつすぎても痛くなるので、
自分に合ったサイズを選択する必要があります。
自分に合うサイズかどうか不安な場合は、
サイズを調整できるブレスレットを選択するのもアリです。
静電気除去ブレスレットの作り方、おしゃれでかわいいハンドメイド
静電気除去ブレスレットは意外にも、簡単に作ることができるんです。
静電気除去ブレスレットの材料
静電気防止ブレスレットに必要な材料は、
静電気の発生を減らす静電気を防ぐ制電性ミシン糸です。
取扱いは、手芸店、ネットショップ、100均でも購入することができます。
何色かセットになっているものがあるのでお得です。
静電気除去ブレスレットの手作りの方法
制電糸とコットン糸やワックスコードを組み合わせて編んでいきましょう。
平編みやねじり編みなど編み方を変えるだけで、オリジナルを作ることができます。
ワンポイントとして、チャームをつけてみるのもおすすめです。
静電気除去ブレスレットはどこで買える?売っているお店
・ドンキ
・ダイソー
・ロフト
・ヨドバシ
・東急ハンズ
・アマゾン
・ヤフー
・ホームセンター
・ディスカウントストア
さいごに
いかがだったでしょうか?
静電気除去ブレスレットについて紹介してきましたが、
おしゃれをしながらに持ってこいの商品です。
オシャレよりも、もっと本格的に静電気を除去したいのであれば、
・キーホルダー型、
・静電防止シューズ
これらを使用されることをおススメします。
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