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すし酢の保存期間は?賞味期限は開封後でどれくらい?腐るとどうなる?


ご家庭ですし酢を使うのは、手巻き寿司やちらし寿司などですね。

すし酢はあまり使うことがないのに、
大きめのボトルで売っているものが多いです。

使う機会が少ないので、すし酢の存在を忘れていた…
という方もいるのではないでしょうか。

お酢は腐りにくそうなイメージがありますが、
腐るとどのようになるのかも心配ですよね。

すし酢の容器には、

「開封後は冷蔵庫などに保管し、早めに使用してください」

とありますが、どのくらいを目安にすればいいのか迷います。

開封後は冷蔵庫で最大6ヶ月〜8ヶ月までは保存が可能です。

開封後、長期間使用していなかった場合は、
カビが生えていないか?腐っていないか注意する必要があります。

それではすし酢の正しい保存方法や、
腐っている場合の見分け方について詳しくみていき、

使いきれない場合の、すし酢を利用した料理をご紹介しましょう。

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すし酢の保存期間は?賞味期限はどれくらい?

すし酢は未開封での賞味期限は大体1年〜1年半です。

開封後の保存期間は、常温の場合は3ヶ月〜4ヶ月、
冷蔵庫での場合は6ヶ月〜8ヶ月になります。

砂糖や塩が入っている調理された酢になりますので、
賞味期限も短めになっているんですね。

すし酢の保存方法で開封後の場合は?

すし酢を開封した場合、
どのように保存すればいいのかを迷う場合もありますね。

賞味期限は短くなりますが、
必ず冷蔵庫に保管しなければいけない、というわけではありません。

ですが、夏場や高温になりやすい場所では腐りやすくなりますので、
1年を通してなるべく涼しいところで保管するのがベスト。

暑くなる夏場は、冷蔵庫に入れた方が安心ということですね。

もちろん、冷たすぎるのが良くないという事はないので、
どんな時期でも冷蔵庫保管することは良い保存方法になります。

すし酢は腐るとどうなる?

では、すし酢が腐ってしまうとどうなるのでしょうか。

見た目でわかるポイントは2つあります。

カビが生えてしまった場合と、色が変色してしまう場合になります。

お酢は時間が経つと、最初の色より若干濃くなりますが、
若干ではなく、明らかな変色をしている場合は腐っています。

明らかな変色が確認できた場合は、お料理に使用することはできないので、
処分するしかありませんね。

臭いがおかしい場合

次に臭いがおかしい場合です。

お酢のツンとした匂いではなく、悪臭になります。
この場合も腐ってしまっていますので、処分しましょう。

色も匂いも大丈夫そうだと、
少しだけ味見をしてみてから、考えようと思う方もいると思います。

腐っている場合は少し甘みのあるすし酢の味ではなく、
味が変わってしまっています。

それ以外にも、下がビリビリと刺激を感じてしまう場合があります。

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この場合もすし酢が腐ってしまっているので、必ず処分しましょう。

このように腐ってしまったすし酢は処分するしかありませんが、

せっかく買ってきたすし酢を、
毎回最後まで使わずに、捨ててしまうのは勿体無いですね。

滅多に使わない方でしたら、粉末タイプという選択もありますが、
種類が少なかったり、お気に入りのすし酢があるという方もいます。

では、お気に入りのすし酢を使い切るには、どうすればいいのでしょうか。

すし酢を多めに使うお料理レシピ


すし酢を積極的にお料理に使って、
賞味期限が切れてしまう前に使い切ってしまいましょう。

まず手軽に試せるのが、ピクルスや漬物を作る方法になります。

すし酢は酢・砂糖・塩でできているので、
ピクルスや漬物をつけるのにピッタリですね。

旬の野菜や安くなって大量に買ってしまった野菜を使えば、
野菜も使い切ることができて一石二鳥になります。

次に、私がよく作るのが、鶏肉の煮物にすし酢を入れて、
サッパリとした味付けにすることです。

夏場などの食欲がない時、子供が疲れていそうな時にはよく作ります。

子供が食べやすい骨つきの鶏肉を使えば、
ごはんがよくすすんで、主役の料理になりますね。

最後に、お魚系では南蛮漬けはいかがでしょうか。

南蛮漬けのタレは酢・醤油・みりん・砂糖・出汁で作ります。

醤油と砂糖の割合を少なくして、
すし酢で作れば調味料の材料も少なく済みます。

我が家ではもっと手軽に作る場合、麺つゆとすし酢をレンジでチンして、
出来上がりのカンタン南蛮ダレを作ります。

しょうゆや輪切りの唐辛子などをお好みで足すこともでき、
少量をすぐに作れるのでオススメですよ。

まとめ

すし酢の開封前の賞味期限は、1年〜1年半の商品が多いですが、
開封後は冷蔵庫での保管でも6ヶ月〜8ヶ月しか持ちません。

開封後でも必ず冷蔵庫で保管する必要はありません。

ですが、賞味期限が3ヶ月〜4ヶ月と短くなり、
夏場や暑くなりやすい場所では、保存が難しくなります。

一年を通して涼しい場所か、冷蔵庫での保管が安心できるでしょう。

開封後のすし酢が腐っているかどうかを、確認するポイントがあります。

まずは、カビが生える・変色しているといった、
見た目で確認できる方法です。

それ以外では、お酢の匂いではなく悪臭がする場合もあります。

もし見た目や匂いに問題がなくても、味見をした時に変な味がしたり、
舌がビリビリとするような刺激がした場合は腐っています。

このどれかに当てはまる場合は、必ず処分しましょう。

使い切らせずに腐らせるのは勿体ありません。

ピクルスや漬物などカンタンにできるものや、
煮物に加えてサッパリとした味わいにしたり、
カンタンに南蛮漬けのタレを作ることもできます。

手巻き寿司やちらし寿司だけではなく、色々なお料理で活用して、
すし酢をうまく最後まで使い切りたいですね。

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